日本人は何を食べているの!?外国人が徹底調査 京都・錦市場編

関西ウォーカー

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京都の人はどんなものを食べているんだろう?そんな疑問を解決すべく、京都・錦市場で外国人が徹底調査!

学問の神様を祀る錦天満宮の向かいに広がる錦市場は、400年の歴史を持つ場所。京都観光に来た日本人や外国人に人気のスポットでもあります。

繁華街唯一の鎮守社・錦天満宮


歩を進めていくと、人、人、人。観光客だけでなく、地元住人も足を運ぶため、いつでも混みあっているんですね。

まずリポーターたちが気になったのは、これ。

【写真を見る】小さいタコが沢山!


小さいタコの頭の部分にウズラ卵を入れ、柔らかく炊いたもの。見た目に反してあっさりして食べやすく、リポーターたちも大満足。

京都は、北京と同じく海から離れているのに、新鮮な魚介が沢山売っていることに、リポーターたちはびっくりしたみたい。

新鮮な魚介がすらり


錦市場に様々な魚介がそろうのは、元々魚市場だった名残なのかもしれませんね。

次に気になったのは、佃煮のお店。

ちりめんじゃこや、昆布の佃煮が立ち並びます


リポーターたちは、これを「日本独特な食べ方」だと分析してくれました。

「日本人は白米がすきだから、しっかりした味付けのものをおかずとして食べるんだろう」とのこと。

確かに、こういう佃煮がちょっとあるだけで、ごはん何杯も食べちゃうもんねぇ!(ついでにお酒もとっても進みますよね)

佃煮とは対照的な、あっさりした優しい味が多いお漬物には、「これは中国だとごはんが進まないかもしれない……」と、これまた驚きを隠せない様子。

大根だけでも様々な味付けがあります。


個人的には佃煮よりお漬物派なので、逆に、中国の人が普段どんなものをごはんのお供にしているのかが気になりました。

他にも、お惣菜のお店や、靴や洋服などの日用品も売っている錦市場。地元に根付いた商店街は、その地域特有の文化に触れられるので、外国人観光客にとって、とても面白い場所みたい。

もし、自分の友達に外国人がいたら、一緒に地元の商店街をめぐってみたいなぁ、なんて思いました。

西野 智美(ピー・キューブ)

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