今すぐ駆けつけたい! 神奈川の新鋭パン屋さん

横浜ウォーカー

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日常の食卓に欠かせない存在であると共に、心にも幸せを運んでくれるパン。パンブームはすっかり定着した今、神奈川には新店も続々とオープン中。2018年春以降にオープンした「今すぐ駆けつけたい!」、注目のベーカリーを紹介!

大注目の新星、本厚木の「Le seul et Í unique」


シェフのアイデアが凝縮されたパンが併設の工房から次々と運ばれ、目にも楽しいラインアップの「Le seul et Í unique」(C)撮影=齋藤大地


「野菜や落花生などの地場食材も積極的に取り入れていきたい」と、秦野市出身のオーナー・山神高志シェフ(C)撮影=齋藤大地


2019年1月にオープン。パティシエからパン職人に転身し、横浜の「ブラフベーカリー」などを経て独立した山神シェフの店。「翌日もおいしく」をモットーに、生地ごとに小麦粉の配合や製法 に工夫をこらしたパンは、どれもそれぞれの風味や食感 を楽しめる。「どんな味?」と想像がふくらむ創作パンな ど、わくわく感に何度でも通いたくなる注目の新星だ。

【写真を見る】定番&季節限定品のキッシュは各389円。生地はさっくり、中はふんわり(C)撮影=齋藤大地


小さな丘の上にオープンした「丘の上のパン屋」


カウンターには焼き上がったばかりのパンがぎっしり並ぶ。どれもおいしそうで目移りしてしまう(C)撮影=齋藤大地


仕込みから焼き上げるまでのすべての工程をほぼ一人でこなす「丘の上のパン屋」オーナーシェフの黒沼敦詞さん。(C)撮影=齋藤大地


「ビゴ東京」や都内の行列店で腕を磨いたオーナーシェ フが、生まれ育った青葉区に2018年4月オープン。地元産、国内産を中心に安全な素材を厳選し、平日でも約40種ほどのパンを作る。なかでもおすすめなのは「ほかにはない究極の食事パン」というシェフの自信作、パン・ド・カンパーニュ(1本702円、ハーフ378円)。皮の香ばしさと中のモチモチ感を楽しんで。

芝生が広がる小高い丘にある三角屋根の建物。庭の向こうに竹林を望み、環境のよさも魅力の一つ(C)撮影=齋藤大地


876BAKERY


「876BAKERY」のオーナー・山本真実さん。ご主人が作ったショーケースにコンクリート調の壁がスタイリッシュな空間を演出する(C)撮影=齋藤ジン


2015年5月にネットショップを始めて評判を呼び、インスタ ではフォロワーが10,000人を超える圧倒的な支持力! 2018年6月にオープン。開店前に行列ができ、昼過ぎには売切れるので午前中が狙い目だ。オーガニック素材を多く取り入れ、国産小麦をメインに保存料不使用のパンを作る。酸味を抑えたライ麦パン約4種と、種類豊富な約10種のスコーンにも注目。

ライ麦の酸味が赤ワインと相性抜群の有機クランベリーとクリームチーズ(270円・左下)、油脂と糖分を抑えた山食(400円・右上)など(C)撮影=齋藤ジン


少し遠くても「わざわざ行きたい!」と思わせる3店。パンはもちろん、シェフの人柄も魅力の一つ♪

春爛漫、ポカポカ陽気が多くなってきたこのシーズン。お気に入りのパン屋さんを探しに出かけてみよう!

【取材・文=A-un、撮影=齋藤大地、齋藤ジン】

横浜ウォーカー編集部

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