編集部が選出!2月シーホース三河MEPは規格外の男、ガードナー!
東海ウォーカー
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で一時中断となっていたプロバスケットボール、Bリーグ。3月14日より無観客でリーグ戦が再開した。アリーナに足を運ぶことができずBリーグロスのファンも多いと思うので、ここでは明るいニュースを届けていきたい。「シーホース三河月間MEP」は、MEP=Most Excited Playerの略で、東海ウォーカー編集部がアリーナに最も興奮をもたらしてくれた選手を1名だけ選んで表彰する企画だ。
今回は、すっかりチームの顔となり、期待通りの活躍を続けているダバンテ・ガードナー選手を選びたい。知らない方のためにどんな選手か説明すると、今シーズンよりシーホース三河に加入したアメリカ出身の28歳で、身長203cm、体重132kg、ポジションはパワーフォワード。NBAでのプレー経験こそないが2年連続でB1リーグ得点王を受賞。今シーズンも1試合平均23.4得点を記録していて、得点ランキング1位にランクイン(3月15日現在)。Bリーグの中では飛び抜けた「規格外」な選手の一人だ。
見た目はパワフルだけどプレーは軽やか!その理由は!?
彼のルックスを見ると「132kgの巨漢を生かして強引に攻めるタイプ」そう想像するのが普通だ。たしかにそうしたプレーも得意だが、テクニックを駆使して軽やかに得点を決めるので、「うまいっ!」とつぶやきたくなる華麗なプレーを披露する場面も多い。ガードナー選手は10代の頃にガードのポジションでプレーしていた経験を持つ。だから、ボールの扱いは上手だし、パスもさばけるし、器用にドライブもこなす。チャンスがあれば3ポイントシュートだって狙う。多彩な得点パターンを持っていることが、ガードナーが規格外であり続ける理由だ。
プライベートは超おしゃれ!最強のコンビが三河にいた!
以前、私服姿で撮影に協力してもらったのだが、はっきり言っておしゃれのセンスも規格外!安直な表現しれないが、まるでレッドカーペットを歩くヒップホップアーティストのよう。高身長だから見栄えがいいというプラス要素を差し引いても十分にお釣りがくるほどカッコよく、洋服選びに強いこだわりがあるのがすぐにわかる。ちなみにシーホース三河の通訳/マネージャーの大島頼昌さんもBリーグのおしゃれ番長と言いたくなるほどのファッションマスター (川崎ブレイブサンダースファンならご存知だと思うが)。ガードナーと大島さんが並べば、大人系ファッション雑誌の表紙だって飾れるだろう(たぶん)。
ガードナー選手の2月MEP受賞を記念し、特別バージョンの東海ウォーカー表紙を作成!ツイッターで「#ガードナー選手2月MEPおめでとう」とつけて、この記事をリツイートしてくれた人の中から本人直筆のサインを入れて1名の方にプレゼントします(3月31日(火)23時59分締切)。
テイの愛称で親しまれているガードナー選手。現在の調子を維持し、3年連続のB1リーグ得点王を目指してもらいたい。テイの活躍はシーホース三河の勝利に欠かせない!これからも目が離せないぞ、ダバンテーーーー・ガーーーードナーーーー!!
初野正和
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