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＜画像6 / 20＞フィギュアスケート・東京ブロック大会レポート1 【シニア女子、シニア男子】

東京ウォーカー（全国版）

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シニア初年度とは思えない、大人びた表現が印象的だ

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今季のショートプログラムは、”Lady Caliph”。日本ではなじみのない映画で難しいテーマだが、徐々に曲と表現がマッチしてきた印象だ
【写真を見る】「切なさを表現したい」その言葉通り、感情のこもった演技を披露する樋口新葉
演技としてはまずまずの出来栄え。来るグランプリシリーズに向けて、順調な仕上がりだ
樋口新葉、フリースケーティングの演技
曲は”シェヘラザード”。ピンクのコスチュームが印象的だ
シニア初年度とは思えない、大人びた表現が印象的だ
情熱的なポーズで演技を終える樋口新葉。今季はトリプルアクセルは封印するようだが、二度の3ルッツ-3トウループを組み込み、意欲的な構成になっている
永井優香、ショートプログラムの演技。久し振りに人前で滑ったという。演技前に笑みがこぼれる
曲は”ラヴェンダーの咲く庭に”。憧れの浅田真央もかつて使った曲だ
今季、調整遅れが目立つ永井優香。プログラムは素晴らしいだけに、復調が待たれる
永井優香、フリースケーティングの演技。曲は”レジェンド・オブ・フォール”
シェイリーン・ボーンの振付によるこのプログラムは、永井優香にぴったりの美しいものに仕上がっている
この日はジャンプが決まらず、演技を終えた永井優香の表情も冴えない。グランプリシリーズまでに復調することを期待したい
東京ブロック、シニア選手権女子の表彰式。優勝、樋口新葉（中央）、2位、永井優香（左）、3位、松嶋那奈（右）
大学入学後に実力を伸ばす選手は珍しい。高校時代に比べて練習に取り組む姿勢が変わったのだという
シニアの選手権大会では初の優勝を飾った、明治大学の佐上凌
昨シーズンは目標としていたインカレに出場できずに悔しい思いをしたという。このオフは順調に練習を積めたようだ
佐上凌、フリースケーティングの演技
ジャッジに向けてアピールする佐上凌
今季の佐上凌は3ルッツ+3トウループが安定している。全日本のフリーで良い演技をして、インカレでも活躍してほしいものだ

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