福岡はコロナに負けない!「エール!FUKUOKA」が参画団体による取り組みを一覧化し情報公開

東京ウォーカー(全国版)

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福岡都市圏を中心に九州、アジア地域との連携を図り事業性のあるプロジェクトを推進する、福岡地域戦略推進協議会(FDC)が、会員213団体が「エール!FUKUOKA」にて実施している「With/Afterコロナ」の多彩な取り組みを一覧化し情報公開した。

厳しい状況の中で前進する福岡の企業と人々を応援するプロジェクト

「エール!FUKUOKA」は、新型コロナの影響により、大きく変化する社会や経済を見据え、新しい環境の中でそれぞれのアイデアやソリューションを駆使し、実践しながら前進を続ける福岡や九州の企業、団体、人々を支援。一丸となって「Withコロナ」時代を克服する取り組み。

【写真】福岡市をはじめ、九州電力、JR九州など213におよぶ企業、団体が協力

本プロジェクトは福岡市をはじめ、九州電力、JR九州など213の企業、団体により構成されており、医療、採用、地域などの多種多様な取り組みが行われている。そこで、「With/Afterコロナ」へのさまざまなコンテンツ群を一元化し共有することが、多くの企業や団体、一般市民にも分かりやすく周知する機会になると、このたび公開に至った。

取り組みの事例として九州電力は、毎週金曜日に社員が医療や介護関係者などすべての人々に向け拍手で感謝を贈る「FridayOvation」の様子等をFacebookで発信。福岡花市場との協働で、イベントの中止や縮小により需要が落ち込んだ切り花を社員が購入し廃棄を防ぐ活動を行っている他、備蓄するN95マスク計14万枚を九州各県に寄贈している。

また、JR九州も安全安心な日常生活を取り戻し、みんなで笑い合える「その日」まで、"おうち遊び"用のサイトの開設や動画の投稿で九州の元気を発信し続ける「その日まで、ともにがんばろうプロジェクト」を実施中だ。

213の企業、団体による多種多様な取り組みを一覧化しわかりやすく公開

公開にあたり「エール!FUKUOKA」は、情報の公開がコロナ時代のひとつの指針やヒントとなり、団体同士、住民同士の協働や協力を促すきっかけになってほしいと述べており、掲載情報は、今後も随時更新予定で、より多彩な情報公開を目指すとしている。

新型コロナウイルス感染症の影響を受け、厳しい状況にありながらも、前向きに進もうとする福岡はじめ九州の強い味方となってくれる「エール!FUKUOKA」。情報が錯綜しつつある中で、有益な情報をわかりやすく得ることができる。

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