岩手県で遊ぶなら!岩手県の人気おでかけスポット5選
東京ウォーカー(全国版)
リアス式海岸を有する三陸海岸など、広大な自然に恵まれた岩手県。わんこそば、盛岡冷麺といったご当地グルメをはじめとする魅力も豊富な岩手県には、休日に思わず出かけたくなるスポットが盛りだくさんだ。
今回はおでかけ情報サイト「ウォーカープラス」の持つアクセスデータから、岩手県で人気のおでかけスポット5選を紹介しよう(データは2020年4月1日時点のもの)。
盛岡市余熱利用健康増進センター ゆぴあす

ゴミ焼却時に出る余熱を利用し、電気などの使用量を少なくして運営コストを抑えた“エコ”な温水プール。長さ25メートルのウォータースライダーが3本あるスラロームプール、全周135メートルの流水プール、25メートルが4コースある競泳プールなど、全5種類のプールを設置している。このほか、浴場、アリーナ、軽運動室なども用意されており、さまざまな活動を行うことが可能。泳ぎ疲れたら寝湯や座湯、立ち湯のあるバーデゾーンでくつろぐこともできる。プール教室、フロア教室、イベントなども開催されているので、気軽に訪れよう。
種山高原星座の森

作家・宮沢賢治がこよなく愛した種山高原に広がるアウトドア施設。海や野山、夜空の星にも手が届きそうなほどに自然の景観を味わえる。
木の温もりを感じさせる2階建てのコテージ、共同炊事棟・共同トイレを完備したフリーサイト、カーサイト、レストラン、10種類の薬草が入った薬草風呂、スターウォッチング、植物観察、昆虫採取、バードウォッチング、森林浴など、楽しみ方は山ほどある。バーベキュー用品一式からビール、調味料まで、レンタル・販売をする施設がそろっているので気軽に訪れることができる。自然の中でゆったりと過ごそう。
盛岡市子ども科学館のプラネタリウム

展示室、実験室、工作室などが設置され、子どもたちが触れたり、見たりしながら科学への探究心を育む科学館。
プラネタリウムは、シャープな星空を再現できる光学式と、ダイナミックな全天周映像が楽しめるデジダル式を駆使したハイブリッドプラネタリウムを導入。プログラムは、その日の星空を解説する「星空の時間」、科学館オリジナルキャラクター「こかぼう」が登場する子供向けの「子どもの時間」、美しい映像を楽しむ「映像の時間」の3種で、「星空の時間」と「子供の時間」では担当者のライブ解説で投映される。毎月第一土曜にはナイトミュージアムを開催。
歴史公園 えさし藤原の郷

歴史公園えさし藤原の郷は、1993(平成5)年、奥州藤原氏の興亡を題材にした大河ドラマ「炎立つ」の撮影を機に整備された平安時代の歴史テーマパーク。園内には、日本で唯一平安貴族の住宅・寝殿造の建物を再現した「伽羅御所」や、政治を司る「政庁」などがつくられている。
建物の中では時代衣装や鎧の着付、弓矢や貝合わせなど、さまざまな体験で楽しむことができ、四季折々の花々が彩りを添える。園内には人気の「トリックアート平安の館」があり、記念撮影するのにもぴったりだ。春爛漫ライトアップ、ホタル鑑賞会、紅葉ライトアップなどの夜間イベントも見応えがある。
館ヶ森アーク牧場

岩手県最南端、藤沢町の高原にある牧場。牧場ではウサギ、ミニヤギ、ヒツジ、ロバなどの動物と触れ合えるほか、たまごひろい牧場では自分で拾った産み立ての卵を1個50円で持ち帰ることができる。
また、事前予約があれば手づくりパン教室、手づくりソーセージ教室、手づくり豚まん教室、手づくりお菓子教室をはじめ、ハーブクラフト教室やギャザリング教室、ミニチュアガーデン教室などの体験型教室にも参加可能。館ヶ森高原豚や無農薬有機小麦使用の手作りパンが購入できるファームマーケットには、バーベキューテラスも併設されている。
時期によってアトラクションや展示内容が変更になる場合もあるので、事前にしっかりと確認を。何度でも訪れたい施設が豊富なので、今から予定を立てておこう。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
※記事内の価格はすべて税込表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。
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