滋賀県で遊ぶなら!滋賀県の人気おでかけスポット5選
東京ウォーカー(全国版)
近江牛、鮒寿司、鴨鍋など、土地の食材を使用したグルメのほか、彦根城、伊吹山などの観光スポットが魅力の滋賀県。ほかにも自然豊かな場所があるなど、週末や休日のおでかけにぴったりな県だ。
今回はおでかけ情報サイト「ウォーカープラス」の持つアクセスデータから、滋賀県で人気のおでかけスポット5選を紹介しよう(データは2020年4月1日時点のもの)。
愛荘町立福祉センターラポール秦荘 けんこうプール
歩行プールや寝湯を備えた、エクササイズやリラクゼーション利用に最適な町立プール。25メートル・6コースのメインプールには、県下初の稼働床装置を導入。この装置は、用途に応じてボタンひとつで水深を自由に変えられる優れものだ。幼児や小中学生の水泳教室はもちろん、シニアや障害を抱えている人が、それぞれに応じた水深で水中体操などを楽しめる。このほか、全長30メートルのウォータースライダーのある子どもプールも備える。
メインプールと中央でつながる歩行プールには手すりが常設。手すりに沿って歩くと1週80メートルで、出入り口にはスロープと階段があり、階段を使用して足首が弱い人の水中リハビリを行うことも可能だ。
びわ湖バレイ/びわ湖テラス
麓からロープウェイで約5分。空中散歩を楽しみながら、標高1100メートルの山頂に着くと日本最大の湖・琵琶湖を南北一望できる唯一のスポットのびわ湖テラスがある。眼下に琵琶湖を見下ろし、自然を満喫できる高原エリアは、冬は都市近郊の本格スキーリゾートとしてビギナーからエキスパートまで楽しめるフィールドとなる。併設のカフェはデザイナー家具を配し、大人の山岳リゾートを満喫できる。
また、毎年ゴールデンウィーク頃から営業するアトラクションのジップラインやスカイウォーカー、キッズ向けの面白手作り遊具が人気だ。
グリム冒険の森
メルヘン街道に位置する地名とルートに似ていることから名づけられたグリム冒険の森。3種類のオートキャンプサイト、6人用・12人用・バリアフリーに対応したコテージのほか、フリーサイト、ペットと一緒に宿泊可能なペットサイト(ドッグラン併設)などから選べ、用途に応じて利用できる。
そのほか、バーベキューサイトや木の遊具で遊べるブレーメンの森、大型遊具レオパークなど、アウトドアを満喫できる施設が点在。バウムクーヘン作り、草木染め体験、木工体験など、さまざまな体験プログラムが用意されている。季節ごとに多様なイベントが催されているので、事前のチェックがおすすめだ。
滋賀県立琵琶湖博物館
滋賀県・琵琶湖とその周辺の自然や生き物、人々の暮らしや歴史を、大人も子どもも楽しく学べる博物館。400万年に及ぶ琵琶湖の歴史と大地、気候がわかるA展示室と、自然と人々の暮らしの歴史について学べるB展示室がリニューアル工事を終え、7月にグランドオープン。
水族展示室には、淡水では最大級のトンネル水槽をはじめ、生き物に触れることができるふれあい水槽などがある。鳥の目で樹木を眺める空中遊歩道の「樹冠トレイル」、本物のはく製や標本に触れたりスケッチしたりできる体験と発見の場「おとなのディスカバリー」など、見どころ満載だ。
第1なぎさ公園
第1なぎさ公園は比良山系の対岸、琵琶湖の東岸にある自然公園。約4000平方メートルの園内に、カンザキハナナ(閑﨑寒咲)という名前の早咲きの菜の花が約1万2000本咲く。雪が残る比良山とのコントラストが美しい。見ごろは例年1月下旬〜2月上旬頃までなので、早くから計画を立ててもいいだろう。
冬は早咲きのナノハナ、夏はヒマワリの一種キッズスマイル、それぞれ1万2000本が畑一面に咲く。日本の渚百選にも選ばれた湖畔のビュースポットであり、借景や比良山とコラボレーションする絶景が最大の魅力だ。
時期によってアトラクションや展示内容が変更になる場合もあるので、事前にしっかりと確認を。何度でも訪れたい施設が豊富なので、今から予定を立てておこう。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
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