横浜DeNAベイスターズ、今永昇太選手がSTAY HOME期間中に得たものとは?

2020年6月29日 11:00更新

横浜ウォーカー

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3か月遅れでプロ野球が開幕。現在発売中の「横浜ウォーカー」6・7月合併号では、横浜DeNAベイスターズの今永昇太選手と伊藤光選手を特集。特別なシーズンとなる、今年の意気込みを語ってもらった。ここでは、誌面に収まりきらなかった「STAY HOME期間中」についての話を中心にお届け。今回は今永選手が登場。誌面と合わせてお楽しみください!

2020年開幕投手を務めた今永選手。チーム優勝のためには彼の活躍は欠かせない!(c)YDB



料理は自分のインスピレーションを大事に



――STAY HOME期間を経て、新しく習慣化されたことはありますか?

今永 料理をするようになりました。STAY HOME中は外食も宅配も控えていたので、自分で料理をするしかなかったんです。おかげで食事面からも、自分の体の事を考えるようになりました。

――栄養面を意識されている?

今永 そうですね。その日の体調やトレーニング内容に合わせて、今日はタンパク質を多めに摂った方がいいなとか、脂質は控えた方がいいなとか。バランスを考えたメニューを意識しています。

――参考にしているレシピはあるのでしょうか?

今永 それが特にないんですよ。全部自分でイメージして料理しています。たとえば最近作ったキムチうどんは、“キムチとニラをゴマ油で炒めたらおいしいんじゃないか”と思いついて。予想通り大成功でした。ひょっとして料理の才能があるんじゃないかと思いました(笑)。

――生活の中で気を付けていたことは?

今永 料理の話にもつながりますが、体重管理ですね。自宅中心の生活だと練習量がどうしても落ちてしまうので、体重が増えすぎないように気を付けていました。



大貫選手、京山選手とSNSでファッション情報を交換



――STAY HOME中に連絡を取り合っていたチームメイトはいますか?

今永 大貫(晋一)や京山(将弥)です。STAY HOMEだからというわけではなく、普段からSNSグループでつながっています。

――どんな話をしているのですか?

今永 野球の話よりファッションの話をすることが多いです(笑)。特に3人とも興味があるのがスニーカー。新商品の情報や、限定スニーカーの発売日の情報とかを交換し合っています。

――STAY HOMEで変わったことはありますか?

今永 いろんなことに、感謝の気持ちを持つようになりました。毎日野球をやらせていただけることももちろんですが、スーパーやコンビニで買物ができることなど、今まで当たり前だと思っていたことが、とても尊く思えて、自然と感謝の気持ちを持つことができるようになりました。

――学んだこと。気付いたことは?

今永 人間力の大切さについて考えさせられました。プロ野球選手から野球を引いた時に、いったい何が残るのか。誰よりも野球が上手いことは大事ですが、それは人間力の上に積み上げていくもの。そうでなければ周囲の人の協力も得られないし、誰もついて来てくれないと思います。

――最後にファンの方へ20年シーズンの意気込みを。

今永 今年はプロ野球界だけでなく、誰もが大変な思いをしています。だからこそ、この1年の記憶を“我慢した1年”ではなく、“横浜DeNAベイスターズが強かった”。優勝できてよかった”。そんな楽しい思い出に残る年にしたいと思っています。

【写真を見る】6月26日の阪神戦では8回をゼロに抑え、今季初白星を挙げた(c)KADOKAWA 撮影=福岡諒祠

【取材・文=小貫正貴】


今永昇太   [投手] 21 SHOTA IMANAGA
1993年福岡県生まれ。北筑高校から駒澤大を経て2015年ドラフト1位で入団。2019年は13勝(リーグ2位)、防御率2.91(同3位)、186奪三振(同2位)と、最後までタイトルを争った。3完封はリーグトップ

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