線の魔術に触れる!静岡県静岡市で「みんなのミュシャミュシャからマンガへ――線の魔術」開催中

東京ウォーカー(全国版)

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静岡県静岡市の日本平のふもと、緑に囲まれた静岡県立美術館で「みんなのミュシャ ミュシャからマンガへ―― 線の魔術」が9月6日(日)まで開催中だ。

【参考写真】パリ、グランド・ショミエールのアトリエにて(セルフポートレート)1892年(C)Mucha Trust 2020


繊細で華麗な作品で知られる芸術家、アルフォンス・ミュシャ。ミュシャ財団監修による本展は、ポスターなどのミュシャの華やかな作品はもとより、財団秘蔵のミュシャ旧蔵品や初期作品も交えて生涯にわたるその多彩な魅力に迫る。ミュシャ作品以外にミュシャに影響を受けたさまざまなアーティストたちの作品も加えた約250点の作品により、今日まで続くミュシャ様式の流れを紹介する。

本展オフィシャルサポーターの千葉雄大さんをナビゲーターに、ミュシャ芸術の秘密を読み解く音声ガイド約35分の貸し出し(600円)もある。

【写真】アルフォンス・ミュシャ 《モナコ・モンテカルロ》 1897年 カラーリトグラフ ミュシャ財団蔵(C)Mucha Trust 2020


さらに、関連イベントとして8月22日(土)に記念対談「『みんなのミュシャ』ができるまで」、8月16日(日)に館長美術講座「ミュシャの飛来――明治のふたつの戦争の間へ」といった多くのイベントが予定されている。

ミュシャ財団ロゴ(C)Mucha Trust 2020


時代を超えて愛される芸術家の秘密を、これまでにない斬新な視点でひも解く「みんなのミュシャ ミュシャからマンガへ―― 線の魔術」でミュシャの魅力に触れてみよう。

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