松屋銀座で開催中の「ピングー展」を徹底深掘り!貴重なクレイ人形を間近で見るチャンス【PR】

東京ウォーカー(全国版)

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スイスで生まれ、今や世界中の人々に愛されているキャラクター「ピングー」。2020年は、ピングー40周年という記念すべき年。ということで、待望の「ピングー展」が松屋銀座8階イベントスクエアにて、9月2日(水)までの期間限定でスタートした。

開催初日のオープニングイベントではピングーもご挨拶


「親子3世代で楽しめる!」と高橋真麻ママも太鼓判

エアーハグ&エアーハイタッチをするピングーと真麻さん

初日のオープニングイベントには、フリーアナウンサーの高橋真麻さんが登場。会場に駆け付けたピングーを見つけると、「ピングーだ!」とはしゃぎつつも、ソーシャルディスタンスを保ってハイタッチ。「物心ついたころからクレイアニメ『ピングー』を見ていた」という当時を振り返り、「何をしゃべっているかわからないところに子供心をくすぐられ、想像力をかきたてられた」と“ピングー愛”をアピール。

ピングー好きの真麻さんは、一つひとつの展示を丁寧に見つめる

さまざまな職種の姿に変身したピングーを見て、「かわいい~!」(真麻さん)


ひと足先に、貴重な展示や体験ブースを楽しんだ真麻さん。その後のトークショーでは、現在3カ月となった愛娘について「最近、いろいろなものを目で追うようになってきて、特に黒や赤い色に反応するんです。まさにピングーの色合い!今日はぬいぐるみなど、娘が喜びそうなグッズを買って帰りたいな」と目を輝かせた。

会見後はお土産選びを楽しんだよう


世界を魅了するピングーワールドの魅力が集結!

エントランスでは「ピングー」のオリジナルアニメーションがお出迎え

同展では、原作者オットマー・グットマンゆかりの資料展示に加え、当時スイスのスタジオで使われた本物のクレイ人形やジオラマ、フィルム、日本初公開の原画や絵コンテなど、「ピングー」制作の貴重な資料約400点が一堂に展示される。さっそく、その内部をモデルの三ツ石佳央莉さんと一緒に紹介していこう。

ピングーファミリーを丁寧に解説


まず最初に特筆したいのは、展示がとてもわかりやすいこと。内部は4つの章に分かれているのだが、第1章「ピングーの誕生秘話」、第2章「ピングースタジオとピングーのこだわり」、第3章「クレイの部屋」、第4章「3DCGアニメーションとこれからのピングー」とテーマが明確で、それぞれに興味をそそられる工夫が満載なのだ。

ピングーのクレイ人形をこんなに近くで見られる!


第1章「ピングー誕生秘話」では、制作資料や絵コンテなどが展示されているが、これらは本邦初公開!オットマー直筆のメモなどは、しばし眺めていたくなる貴重さが感じられる。

直筆のコンテやメモからは、制作現場の臨場感も感じられる

唯一の日本人アニメーター甲藤征史さんについての紹介コーナーも


当時、スイスのピングースタジオで活躍した唯一の日本人アニメーター、甲藤征史(かっとう せいし)さんへの取材記録をもとに、同展で初めて語られるピングーのエピソードも公開。

Q&Aを全部読んで覚えたら、“ピングー博士”になれるかも!?


また、壁面にはピングーにまつわるさまざまなQ&Aが用意されているので、友人や親子でどれだけピングーについて知っているかを競ってもおもしろそう。

撮影台の模型を展示。制作過程や撮影方法を学ぶことができるコーナー


続く第2章では、ピングースタジオで実際に使用していた撮影台の模型を展示。制作過程や撮影方法を紹介している。

ぜひ素通りせずにじっくり見てほしいアフレコ収録映像


ここで、ぜひ足を止めて見てほしいのが、アフレコシーンを映し出した映像展示だ。謎の“ピングー語”が録音される様子などはなかなか見られるものではなく、また、アニメーションの中で耳にするピングーの足音や拍手の音、スケーティングの音など、これら一つひとつがどんなこだわりを持って生み出されていくのかを知ることができる。これは必見だ!

ピングーファミリーの関係がわかる「キャラクター ダイアグラム」


そのほか、ピングーファミリーの相関図や、ピングーの顔とフィギュアと仲間たちの表情を集めた「ピングー百面相」もユニーク。お気に入りの顔を探してみて。

ピングーたちはもちろん、家の中に配された小道具のクオリティがスゴイ!


第3章は、みんながおまちかねの「クレイの部屋」。ここは、ピングーファンにとって最もテンションが上がる展示かもしれない。なにより実際のアニメーションに使われたクレイ人形を、超間近に見ることができる。作品を彩る、クレイの小さな小道具たちには目が釘付けに。ちっちゃな歯ブラシや、カトラリー、キッチングッズ、蛇口……などなど、細部まで丁寧に作られているのがわかる。

変形するクレイフィギュアが並ぶオブジェ


さらに、クレイアニメならではの、グーンと伸びたりペチャンコにつぶれたり、伸縮自在なピングーの体の動きが、コマ送りの状態で展示されている。思わずクスッと笑ってしまう愉快な動きや表情はこうして作られ、ピングーの物語を豊かにしているのだ。

足元の「印」の前に立つと、映像の中にピングーやピンガたちが現れるよ


最後は、未来のピングーワールドに触れてみよう。2017年より日本で制作された3DCGアニメーション「ピングー in ザ・シティ」は、40年紡いできたピングーの世界観を壊すことなくCGを駆使して作られた。その最新のデジタル技術を体験しながら楽しむことができるのが、第4章のエリア。指定の場所に足を踏み入れると、ピングーやその仲間たちが画面に登場。手を振ったり、ポーズをとったり、体験型アトラクションでピングーと触れ合おう。

限定&先行グッズはマストバイアイテム

展覧会会場を出ると「ピングーマルシェ」につながっている

会場内には、グッズショップ「ピングーマルシェ」がオープン。展覧会限定グッズや先行商品など約250点が勢ぞろい。人気ブランドやメーカーとのコラボアイテムも多数登場している。

「アウトドアプロダクツ」のデイパックや、女性に大人気の「リバティプリント」を使用したポーチなど、40周年限定のアイテムがそろう


自分のために、大好きな人のために、かわいい子供のために…、贈る人の喜ぶ笑顔を思い浮かべながらのお土産選びも楽しいに違いない。
※掲載画像と実際の商品とは異なる場合あり
※各商品数量に限りあり

アートディレクター祖父江伸氏によるpingu×cozfishグッズも会場限定


以上、展示のすべてが貴重すぎて、テンションは終始上がりっぱなし!スイス、イギリス、日本と国境を越えて作り続けられ、愛され続けるピングーの魅力を全身で体感できる展覧会、ぜひチェックして。

また、8月22日(土)、23日(日)の2日間、ピングーが松屋銀座にやってくる!時間は11時~、14時~、15時~で、各回20分程度。場所は8階ピングー展会場前と、6階子供服売り場で、毎回最初は、8階ピングー展会場前に登場するそう。ソーシャルディスタンスを確保したうえで、ピングーとのコミュニケーションを楽しんで。【ウォーカープラス/PR】

展示会のラストは、特大ピングーと記念撮影


取材・文=水島彩恵
撮影=後藤利江

<ピングーグリーティングについて>
※事前のご予約や整理券は不要です。直接会場にお越しください。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、以下のご理解とご協力をお願い致します。
・ピングーと握手やハグをするような触れ合いはできません。ソーシャルディスタンスを確保した上での撮影にご協力をお願い致します。
・店内出入口にて、サーモグラフィー等による検温を行います。体温が37.5℃以上の方や体調がすぐれない方の入店をお断りする場合がございます。
・館内の消毒液をご利用ください。
・マスク着用でのご来店をお願い致します。
・混雑時には、急遽中止とさせていただく場合がございます。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

(C)2020 JOKER

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