2023年イルミネーションの点灯式スケジュールをチェック【関東】

東京ウォーカー(全国版)

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冬の街をきらびやかに彩るイルミネーション。今年もクリスマスシーズンの到来を前に、各地でイルミネーションが点灯し始めている。そこで今回は点灯開始の日程とともに、各会場の見どころをご紹介!大切な人と一緒に、ロマンチックなひと時を過ごそう。

“Marunouchi Bright Christmas 2023「Disney DREAMS & WISHES」/点灯開始:2023年11月16日(木)〜

丸の内オアゾでは雪の結晶をイメージした『アナと雪の女王』FROZEN TREEを展示(C) 2023 Disney

丸ビル、新丸ビル、丸の内オアゾ、丸の内ブリックスクエアなどで、イルミネーションを展開する三菱地所株式会社は2023年10月16日(月)に創立100周年を迎えたディズニーとともに作り上げる“Marunouchi Bright Christmas 2023「Disney DREAMS & WISHES」”を開催。

メイン会場となる丸ビル 1 階マルキューブに登場する巨大クリスマスモニュメントは、100 年の歴史の集大成とも言えるディズニー・アニメーション最新映画 『ウィッシュ』(12月15日劇場公開)からインスパイアされたもの。そのほか、新丸ビルでは魔法使いの帽子をモチーフにした『ファンタジア』The Sorcerer's HATが、丸の内ブリックスクエアでは『美女と野獣』Something There、丸の内オアゾでは雪の結晶をイメージした『アナと雪の女王』FROZEN TREEが展示されるなど、各拠点でディズニーの世界観を楽しめる。

さらに、フォトスポットとして国際ビルには、「Disney DREAMS & WISHES」特設フォトウォールが設置されるほか、一部店舗ではディズニー・アニメーションからインスパイアされた特別なフードメニューも提供。

笑顔や喜び、驚きや感動を生み出し、そして“夢”と“願い“を持つ素晴らしさを伝えるディズニーの物語の数々と煌めくツリーやイルミネーションで、永遠に輝き続ける思い出となる特別なクリスマスの時間を過ごそう。


さがみ湖イルミリオン /点灯開始:2023年11月3日(祝)〜

関東最大級となる600万球のイルミネーションは圧巻画像提供:さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト

都心から1時間足らずで行ける相模湖の森を、600万球という関東最大級のイルミネーションで彩る光の祭典。2023年度は、2024年3月1日(金)公開の「映画ドラえもん のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)」のスペシャルイルミネーションエリアが登場する。五線譜に見立てた全長250メートルの「虹のリフト」で空中散歩を楽しんだ先に、ドラえもんのキャラクターたちを描いたアートウォールやドラえもんフェイスドームなどが設置されたエリアが広がる。また、オリジナルグッズやノベルティ付きフードメニューも見逃せない!


イルミライ★INZAI /点灯開始:2023年12月2日(土)〜

エリアごとに印西市の特色を表現したイルミネーションを実施画像提供:印西市 環境経済部 経済振興課

千葉県印西市では、2023年度で6年目となるイルミネーションイベント「イルミライ★INZAI」を開催。北口は「都市」、南口は「自然」、駅前デッキは「都市と自然の調和」をテーマとして、ゾーンごとに印西市の特色を表現したイルミネーションで彩られる。また、駅の正面には約3メートルもある印西市のマスコットキャラクター「いんザイ君」が登場!50万球以上の電飾で輝く印西の夜が、ロマンチックな灯りで彩られる。


MIDTOWN WINTER LIGHTS /点灯開始:2023年11月16日(木)〜

まばゆいゴールドカラーの「光の散歩道」画像提供:東京ミッドタウン

今年は“BE ENCHANTED...”をコンセプトに「自然が奏でる美しいリズムに浸り、うっとりする、幻想的なクリスマス」を演出する。新登場するのは、「Gold Trees」と題した、日中はゴールドの木々をイメージし、夜間は幻想的な光を放つ、4メートル36本のインスタレーション。まばゆいゴールドカラーのツリーイルミネーションが好評の「光の散歩道」へと続く、全長約80メートルのガーデンエリアを飾る。

なお、「Gold Trees」は12月25日(月)までの実施となるが、「光の散歩道」は環境演出として2024年2月25日(日)まで楽しむことができる。


HIBIYA Magic Time Illumination 2023 /点灯開始:2023年11月16日(木)〜

「HIBIYA Magic Time Illumination 2023」イメージ

「HIBIYA Magic Time Illumination 2023」のコンセプトは「魔法のような瞬間」。5周年を迎える今年は、「不安定な世の中を生きる私たちの日常に明るい未来が訪れることを願う」テーマとして“BEST WISHES”を掲げ、開催する。

パープル、イエロー、ライトブルーなど、樹木1本ごとに色を変えたLEDライトによるカラフルな装飾で祝祭感を演出する、スペシャルなイルミネーションが冬の日比谷の街全体を彩る。


第12回光がつくる“Art”水郷桜イルミネーション /点灯開始:2023年12月1日(金)~

風車の羽が回転しながら点灯する風車イルミネーション画像提供:土浦市産業文化事業団

高さ25メートル、羽直径20メートルのオランダ型風車のイルミネーションを中心に、市の花「桜」、「土浦の花火」、「霞ヶ浦」など、土浦を代表する風景をモチーフにしたご当地イルミネーションが会場を幻想的に彩る。第12回の今年は、新規イルミネーションとして「竹まりあかり」が登場する予定。


国営武蔵丘陵森林公園 スターライトイルミネーション /点灯開始:2023年12月8日(金)~

「光と森のStory最終章」として特別な夜の公園を楽しめる画像提供:国営武蔵丘陵森林公園(撮影 円地敏明)

園内の森に住んでいる妖精“モーリー”や、魔法をあやつる森の長老“もみじぃ”らが繰り広げる物語をテーマとしたイルミネーション&ライトアップを展開するイルミネーションイベント。10月の「森のハロウィンナイト」から始まる全3章の最終章が「スターライト イルミネーション」だ。カエデ園では木々がカラフルにライトアップされ、中央口広場の噴水内では、森に住む妖精“モーリー”による「キャンプテンバブルショー」、植物園花壇では森の長老“もみじぃ”による「もみじぃの魔法 de SHOW」が開催される。約55万球のイルミネーションで照らされる夜を満喫しよう。


光の祭典2023 /点灯開始:2023年12月2日(土)~

「光の祭典2022」の様子足立区街フォトコンテスト応募作品 第4回/ささみ。氏

「光の祭典2023」は、竹ノ塚駅から竹の塚けやき大通り(約1.2キロメートル)を抜けた先の元渕江公園までイルミネーションを実施。駅前広場や大通りの街路樹が色鮮やかにライトアップされる。メイン会場である元渕江公園では、高さ20メートル超の自然木8本のイルミネーションツリーが登場するほか、撮って乗って楽しめる「メリーゴーランド(小学生以下限定)」や、生物園の壁に映し出される「プロジェクションマッピング」など、新たなコンテンツを予定。今年は物産展、模擬店、ほっとカフェテリアが復活し、パワーアップした光の祭典を楽しむことができる。


Roppongi Hills Christmas けやき坂 イルミネーション /2023年11月6日(月)~

Roppongi Hills Christmas 2023 けやき坂 イルミネーション ※昨年の様子画像提供:森ビル株式会社

開業20周年を迎えた六本木ヒルズでは、東京の冬の風物詩である六本木けやき坂通りのイルミネーション点灯を皮切りに、クリスマスイベント「Roppongi Hills Christmas 2023」を開催。約80万灯の都会的で洗練された“SNOW&BLUE”がけやき並木を彩り、今年も冬の訪れを告げる。

また、煌めく花束をイメージした「66プラザイルミネーション」や、大屋根プラザで開催されるクリスマスマーケット、イルミネーションをイメージしたカラフルなスイーツなど、楽しみが満載。


東京メガイルミ /2023年11月11日(土)~

「東京メガイルミ〜大井競馬場イルミネーション〜」(C)TOKYO MEGA ILLUMI

広大な場内では、噴水ショーやオーロラ演出、長さ100メートルの光のトンネルに加え、東京メガイルミ(大井競馬場)ならではのイベントとして、ミニチュアホースやポニーとのふれあいイベント(毎営業日)、 誘導馬×噴水ショー(土・日・祝日限定)などが楽しめる。 そして、今シーズンは子供連れの家族はもちろん、カップルや友達同士にもおすすめのステージショーも盛りだくさんに開催する。


ウインターイルミネーション 2023-2024「ガリバー旅光記」 /2023年10月27日(金)~

300万球のライトアップでまばゆい光の世界が園内を彩る画像提供:東京ドイツ村

2023年で18年目を迎えた東京ドイツ村のウィンターイルミネーション。今年のテーマは「ガリバー旅光記」。巨人の国や小人の国など、物語になぞらえたシチュエーションでイルミネーションを展開する。展望台から見下ろす「光の地上絵」や、観覧車から見る「3Dイルミネーション」など、楽しく笑顔になれるイルミネーションが満載!


あしかがフラワーパーク「光の花の庭」 /2023年10月18日(水)~

「奇蹟の大藤」は花びらの細部にまでこだわったイルミネーション画像提供:あしかがフラワーパーク

2017年に日本三大イルミネーションに認定された、東日本最大級500万球を超えるイルミネーションは圧巻!昨年から光のバラ園に登場した120メートルの光の壁画や4色の藤をイメージした「光の藤」、水辺に輝く2000輪の「光の睡蓮」など見どころも盛りだくさん。 なかでも、神秘的な大藤棚をイルミで再現した「奇蹟の大藤」は花びらの細部まで表現されており、まるで本物の藤棚のような仕上がりに。そのほか、サンタクロースが空飛ぶ姿を再現した「スノーワールド」、水鏡効果で光の量を2倍にした幻想的な空間演出で魅せる「みんなの地球」など、見応えたっぷりの内容となっている。


丸の内イルミネーション2023 /点灯開始:2023年11月16日(木)〜

「丸の内イルミネーション」2022年開催時の様子

22年目を迎える東京・丸の内エリアの街を彩る冬の風物詩「丸の内イルミネーション」。約120万球ものLEDが360本超の街路樹に装飾され、「シャンパンゴールド」の灯りがストリートの雰囲気をラグジュアリーに演出する。また、丸の内仲通りのイルミネーションには太陽光や風力などの自然エネルギーで発電されたグリーン電力を使用することで、環境にも配慮している。

今年は、2023年11月28日(火)〜2023年12月25日(月)の28日間、行幸通りイルミネーション実行委員会の主催で皇居外苑と東京駅を結ぶ行幸通りの一部にもイルミネーションを拡大。さらに、2023年4月にリニューアルした新丸ビル7F「丸の内ハウス」テラスでも、あたたかい限定メニューとともにイルミネーションを楽しむことができる。(2023年11月16日〜2024年2月18日の期間限定)


※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。

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