「リサとガスパールのおもいで展」日本デビュー20周年を記念して未公開の原画も展示！

2020年12月21日

東京ウォーカー（全国版）

フランス・パリに暮らす小粋なキャラクターの絵本「リサとガスパール」の日本デビュー20周年を記念して、2021年2月23日(祝)より、「リサとガスパールのおもいで展」と題した展覧会が開催される。

この展覧会のテーマは“おもいで”。未公開作品を含む約100点もの原画や、貴重な作家インタビュー映像を通じて、リサとガスパールが生まれた原点から現在までの軌跡を振り返る。そして、展示されるのは原画だけでない。リサとガスパールの産みの親、作家のゲオルグさんとアンさんの最新のインタビュー映像や、キャラクター誕生のきっかけとなった「赤い手帳」も見どころのひとつだ。

【写真】原画を見られるチャンス！「ノートルダムからメルシー！」(原画油彩 2020年)

文とブックデザインを手掛けるアン・グットマン(写真左)と、作画担当のゲオルグ・ハレンスレーベン(同右)。結婚後、「リサとガスパール」が生まれたPhoto by Tiphaine de Gesincourt

さらにこの展覧会では、入場者だけが入ることのできるグッズ販売エリアも登場。パリの街並みを歩くリサガスが文字盤いっぱいに描かれた「掛け時計巴里のプロムナード」(8800円)や、パッケージもおしゃれな「アイスクリームスプーン」(5500円)、パリを代表する人気ブランドとのコラボアイテム「アニエスベーバッグ」(価格未定)など、20周年を記念したオリジナルアイテム約80種を含む、約250点ものキャラクターグッズが購入可能だ。

展覧会とあわせて楽しみたいのが、期間限定のリサとガスパールカフェ。オリジナルの限定メニューをいただきながら、展覧会の感想を語り合ってみては？

■日本デビュー20周年記念リサとガスパールのおもいで展
会期：2021年2月23日(祝)〜3月3日(水)
会場：松屋銀座8階イベントスクエア
開催時間：10:00〜20:00※2月28日(日)は19時30分まで／最終日は17時閉場。入場は閉場の30分前まで／営業日・開場時間が変更になる場合があります／混雑時はお待ちいただく場合や、整理券を配布する場合があります
料金：一般1000円(700円)、高校生700円(500円)、中学生500円(400円)、小学生300円(300円)※カッコ内は前売り料金／前売り券はローソンチケットにて2月22日まで販売の予定
問い合わせ：松屋銀座03-3567-1211(大代表)※入場券の詳細は松屋公式サイトをご確認ください

リサとガスパールのルーツに触れる貴重な展示。デートコースにもぴったりなので、リサとガスパールの世界をたっぷり1日堪能して！

(C) 2020 Anne Gutman & Georg Hallensleben / Hachette Livre

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