いちご食べ放題&冬いちごかき氷!帰りは温泉でほっこりな三田いちご尽くしドライブ
関西ウォーカー
近年、続々と新しいいちご農園がオープンする兵庫県三田市。2017年から新たにいちご狩りをスタートさせたファームをメインに、森の中のカフェや日帰り温泉など、三田周辺を一日満喫できる“いちご尽くし”のドライブコースを紹介!
<1:11時>有馬富士ふもとの新いちご園「原田いちごファーム」
有馬富士のふもとに2015年にオープンしたいちご園「原田いちごファーム」が、今年から一般公開していちご狩りをスタート。いちご栽培に適した三田の気候のなか、いちごのみに集中して育てられたいちごは大粒でジューシー。なにも付けずに食べるのがおいしい。

約1000平米の広々としたハウスで約7100株の紅ほっぺ&おいCべりーを栽培。2018年シーズンには新たにハウスを増設予定。高設養液土耕栽培で育ったいちごはどれも大粒。立ったままいちご狩りが楽しめる。

いちご狩りをした人は、持ち帰り用の摘み取りもOK。おみやげ用の箱(100円)も販売。「昼夜の寒暖差の大きい三田はいちご栽培に最適。今年は昼の気温も高くおいしく育ちました」とオーナーの原田真司さん。
■いちご狩りDATA<制限時間:30分、いちご2種 期間:6月中旬まで(予定) 料金:食べ放題大人1700円、小学生1500円、2歳~1000円 予約:要予約(19:00~15:00) 品種:紅ほっぺ、おいCベリー 栽培方法:高設栽培 持ち帰り:摘み取り250円/100g トッピング:なし(練乳の持込可)>
【次のスポット「吹上の森」へのアクセス:県道49号線を経由し県道37号線を南へ、「三田ゴルフクラブ」への案内板を左折し南へ。約3km・約5分】
<2:12時>森のカフェでいちござんまい「吹上の森」
風が吹き上がる森の中に立つカフェ「吹上の森」。旧屋敷を利用した店内で素材にこだわったメニューが味わえる。オススメは地元三田のいちごを使ったスイーツ。生いちごを贅沢に使ったパフェやかき氷などは、今の時期が一番おいしい。

期間限定の「冬いちごミルク(手前)」(702円)、「ほっこりいちごパフェ(奥)」(918円)。

石窯のパンに自家製スモークチキンや地元野菜がたっぷりのパンのプレート(1296円)は、今年の新メニュー。
【次のスポット「神戸三田プレミアム・アウトレット」へのアクセス:県道37号線~国道176号線を経由し県道357号線~県道17号線~県道73号線を南西へ。約10km・約20分】
<3:13時30分>大人のアウトレットでお買物!「神戸三田プレミアム・アウトレット」
非日常的空間でショッピングが楽しめる「神戸三田プレミアム・アウトレット」。ロサンゼルス郊外の高級住宅地「パサディナ」をモチーフにした西日本最大級の店舗面積に約210の国内外の有名ブランドが並ぶ。

開放感あふれる場内。
【次のスポット「天然湧湯 吟湯 湯治聚落」へのアクセス:北西へ、案内板のある交差点を右折し北へすぐ。約1km。車で約3分】
<4:16時>純和風の温泉施設でほっこり「天然湧湯 吟湯 湯治聚落」
すべすべとした泉質の美肌の湯が人気の日帰り温泉「天然湧湯 吟湯 湯治聚落」。美術作家・綿貫宏介氏の作品に合わせてデザインされた純和風造りの館内はまるで湯治場の温泉旅館。岩盤浴「神思汗盤」や食事処「飯家吟陶」などの充実の施設にも注目を。

美肌の湯として人気のアルカリ性単純泉の源泉と、高濃度炭酸泉などが楽しめる露天風呂。大浴場は、源泉内湯&絹湯の2種の風呂を備える。【関西ウォーカー編集部】
編集部
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