3年連続でスリーポイントコンテスト優勝！1月のシーホース三河月間MFP選手はまたまた金丸晃輔！

1月に行われたシーホース三河の試合を振り返り、東海ウォーカースタッフが独断で選ぶ月間MFP選手。MFPとは「MOST FIGHT PLAYER」の略で、「アリーナを最も熱く燃えさせた選手」に贈る賞のこと。今回は金丸晃輔選手が連続受賞！

1月の試合はすべて二桁得点を記録。3試合連続で27得点という偉業も！

ここまで32試合を終えて、23勝9敗(2月4日現在)で西地区首位タイのシーホース三河。選手一人ひとりの貢献があっての成績だが、やはりシューター金丸の活躍は無視できない。正確無比なシュートと卓越した技術で得点を重ね、1月に行われたレギュラーシーズン7試合すべてで二桁得点を記録(天皇杯の3次ラウンドを含めると8試合すべて)。3試合連続で27得点という偉業もやってのけた。こんなパフォーマンスを見せられては相手チームも編集部もお手上げ。2カ月連続で月間MFP選手に選ばせてもらった。

1月と言えば毎年恒例のBリーグオールスターゲーム。今年は残念ながら中止になってしまったが、各種コンテストはオンラインで実施されることに。ここでも金丸は大活躍を見せ、スリーポイントコンテストで優勝。ちなみに釣りが大好きな金丸は、「オールスターが中止と聞いて焦りました。今年もスリーポイントコンテストで優勝するつもりだったので、ご褒美として釣り用具を買ってしまっていたので(笑)。なんとかコンテストは開催されて助かりました」と笑う。昨年、一昨年に続き、スリーポイントコンテスト3連覇を果たし、賞金で釣り用具代も見事に回収。あっぱれというしかない。

対戦相手は金丸選手を密着マーク。それでも得点できる理由とは？

現在の得点ランキングを見ればずらっと外国籍選手の名前が並び、そこにポツンと「金丸晃輔」の名前がある。金丸がどれほど日本人選手の中で抜けた存在かよくわかる。

もちろん、相手チームも黙ってはいない。フェイスガード(ボールを見ないでマークマンにパスを受けさせないように守るディフェンスのこと)やヘルプディフェンスなど、あらゆる手段で抑えようとしてきた。激しいコンタクトの連続に「違うスポーツかと思うくらい激しい」と苦笑いする金丸だが、今シーズンはコンスタントに得点を記録している。この結果は彼自身の質の高いプレーだけでなく、チームメイトのサポートも影響している。カイル・コリンズワースやシェーファー アヴィ幸樹など新加入の選手たちが見事に融合。これまでチームの主力として多くのタスクを担っていた金丸も、頼もしいチームメイトのサポートを受け、今は得点することに集中できているよう。

他媒体でのインタビューではここまでの試合を振り返り、「今シーズンは優勝を狙えると思う」と手応えを感じている様子。レギュラーシーズンでは首位タイと好位置におり、天皇杯でもベスト4まで勝ち残ってあと2勝でタイトル奪取となる。2月は強豪との試合が続くが、金丸が実力を発揮すればシーホース三河の栄冠はそう遠くない。これからも金丸晃輔のスーパープレーを楽しみにしていよう。

金丸選手のMFP受賞を記念して、金丸選手の私服ポスターを作成！東海ウォーカー編集部Twitterのアカウント（@TokaiWalkers）をフォローし、『＃金丸選手1月MFPおめでとう』をつけて、この記事を拡散してくれた人の中から1名の方に、本人直筆のサイン入りポスターをプレゼント(2月28日(日)23時59分締切)！