福岡好きの方に朗報！ゴリけん＆パラシュート部隊がアンバサダーを務める「ふくおかファンクラブ」が設立

福岡の魅力やお得情報を発信する、県公式の「ふくおかファンクラブ」が設立された。ファンクラブアンバサダーには、ゴリけん、パラシュート部隊の斉藤優、矢野ペペが就任。気になるファンクラブの概要に加え、福岡県の移住・定住ポータルサイト「福がお〜かくらし」で、3月19日に公開されたばかりの3人のインタビュー記事を抜粋してお届けする。

ふくおかファンクラブとは？

福岡県が、県外在住で福岡県が好きな方や福岡県を応援したい方、関心がある方に向けて、ダイレクトに情報を発信していくために「ふくおかファンクラブ」を設立。ファンクラブに登録すると、地域体験イベントやグルメ、魅力的な観光地、お得なネタなど、県外にいながら福岡のさまざまな情報をゲットできる。さらに、プレゼント企画など会員限定の特典があるのもうれしいポイントだ。

入会方法は、下記URL「ふくおかファンクラブ」内の専用ページから簡単に登録が可能。全国の福岡ファンはもちろん、どんな街なのか詳しく知りたい方もぜひ！

「ふくおかファンクラブ」はコチラから！

ゴリけん＆パラシュート部隊がファンクラブアンバサダーに！

ふくおかファンクラブのアンバサダーを務めるのは、福岡を拠点に活動を行う、お笑い芸人のゴリけん、パラシュート部隊の斉藤優、矢野ペペの3人。自身の冠番組である福岡発の旅バラエティ「ゴリパラ見聞録」(テレビ西日本)の人気は、今や全国区へと拡大している。

2020年9月9日に開催された任命式では、「最終的には福岡を首都にしたいと思っています(笑)」(斉藤)と、笑いを交えつつ、公認アンバサダーとしての意気込みを語ってくれた。

アンバサダーの福岡愛が炸裂！WEBでインタビュー記事を公開中

3月19日から、福岡県の移住・定住ポータルサイト「福がお〜かくらし」にて、ゴリけん、パラシュート部隊の移住者インタビュー記事が掲載される。ゴリけんは熊本県、パラシュート部隊の2人は大阪府出身であり、福岡に移住して15年の「先輩移住者」でもある3人。福岡での芸能活動が決まったときの心境や、実際に移住してよかったことなど、先輩移住者としてのリアルな声が聞ける。

「移住してよかったことは？」という質問に、斉藤は「やっぱり子育て面がよかったと思います。東京で子どもを育てるって考えた時に、お金の面で僕はたぶん無理だったと思うんですよ、いろんな話を聞いていると。家賃、食費とか全部高いじゃないですか。駐車場も…。だからお金の面でも優しいですね」と移住当初を振り返りながら話した。

矢野も続けて「一番びっくりしたのは家賃ですね。最初はゴリさんと一緒に住んでいたので、2人で6万ですよ。それときれいな海が近くにある！大阪出身で東京に住んでいたので、これまでは電車に乗ってがんばって行った海がそんなにきれいじゃなかったんですよ」と、県外から移住したからこそわかる福岡の豊かさを語ってくれた。

「移住して感じた、福岡のいいところ」について、ゴリけんは「ベタですが、ごはんがうまいですね。最初は東京にも福岡にもある大手チェーン店のお刺身も『あれ、なんか違うな？』って。安いお店でもおいしい」と、福岡の食を絶賛。斉藤も「東京から先輩とか後輩とかが来るんですけど、みんな福岡に来たいから『福岡の仕事入れてくれ』って言うんですよね。仕事が終わった後のことが楽しすぎて。東京芸人にとっては福岡に来る日はスペシャルデイなんですよ」と魅力をあと押し。終始、福岡愛あふれるトークで盛り上がった。

詳しいインタビュー記事は、下記URLをチェックしよう。3人それぞれのお気に入りスポットや「ゴリパラ見聞録」でお馴染みの場所も紹介。また、インタビュー動画も掲載されている。

移住・定住ポータルサイト「福がお〜かくらし」移住者インタビューを見るにはコチラから！

＜Profile＞
ゴリけん…熊本県八代市日奈久出身。福岡大学を卒業後、大阪のお笑い芸人養成所へ。その後、東京に活動の場を移す。2006年、所属するワタナベエンターテインメント九州事業本部の立ち上げに合わせて福岡市に移住。2児の父。

パラシュート部隊…大阪府豊中市出身の斉藤優、矢野ペペが1999年に結成したお笑いコンビ。東京を拠点に活動していたが、2006年にゴリけんと同様に福岡へ移住。斉藤は高校生の娘、矢野は1児の父。

※2021年3月時点の情報です。

取材・文＝冨永陽子