「上司や担任の高圧的な態度に怯えてしまう…?」“叱責萎縮”に苦しむ漫画に共感の声

東京ウォーカー(全国版)

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学校や職場では、ときとして「叱責」や「説教」を受けることもある。そうした叱責に対して“過度な恐怖心”を抱いてしまう「叱責萎縮」に苦しむ漫画が話題となっている。

この漫画を公開したのは、「甘え」「怠慢」と疎まれる“生きづらさ”を描いた漫画をSNSで発表している漫画家・クロミツさん(@kuromitsu1510)。「発達障害グレーゾーン」と「HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)」を合わせ持ちながらもそれと向き合う漫画は、同じ悩みを抱えている人たちを勇気づけてくれる。

「叱責萎縮」画像提供:クロミツ(@kuromitsu1510)

「叱責萎縮」画像提供:クロミツ(@kuromitsu1510)


漫画の中でクロミツさんは、「HSP」の特徴である「叱責への極度の恐れ」を抱えながら生活することの「生きづらさ」を描いている。仮にTVの中での出来事であっても、他人が叱られている場面では「自分が責められているような気分になる」と、叱責に対する恐怖心を吐露。発達障害グレーゾーンの特性により、“物事の理解が遅い”ことも「叱責萎縮」を加速させているのだという。

この漫画を読んだユーザーからは、「まさに私の状況です」「わかります」と共感の声が。「怒号を浴びせられると何もかもが嫌になってしまう」という声や、上司や担任といった人の高圧的な態度が問題だという意見も寄せられている。

「大人の発達障害」や「HSP」が注目されるようになった昨今。叱責萎縮に苦しむ人たちに寄り添い、理解することも重要なのではないだろうか。

「叱責萎縮」画像提供:クロミツ(@kuromitsu1510)

「叱責萎縮」画像提供:クロミツ(@kuromitsu1510)


画像提供:クロミツさん(@kuromitsu1510)

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