ぺヤンガーなら必食!公式の納豆ペヤングは自己流とココが違う!
東京ウォーカー(全国版)
三度の飯よりペヤングが好き。ペヤング好きなら食べておきたい新フレーバーを、実際に食べてみた。
カップやきそばの絶対王者「ペヤング ソースやきそば」に、新たなフレーバーが新登場した。2月27日(月)からセブン&アイグループの約1万9500店舗で「ぺヤング ソースやきそば プラス 納豆」(198円)が発売されている。

「ペヤング にんにくMAXやきそば」や「ペヤング わかめMAXやきそば」、「ペヤング パクチーMAXやきそば」、「ペヤング チョコレートやきそばギリ」と、フレーバーやきそばで攻めに攻めているペヤング。次なるコラボレーションフードは、健康食品の代名詞の「納豆」となった。
「にんにく」と「わかめ」はもちろん、「パクチー」、「チョコレート」もペヤングの新しい一面を噛みしめることができただけに、週8でペヤングを食べている“ぺヤンガー”としては、バリエーションが生まれて嬉しい限り。ところが、新フレーバーは納豆と来た。
ネットの反応では、味に対する期待や懐疑が溢れていたが、そもそも納豆トッピングは、ぺヤンガーには親しみ深いのではなかったのか。納豆ペヤングは誰もが一度は通る道だったと思ったが違ったのか。
ただ、せっかくだからと製造元のまるか食品自ら出した、“公式”納豆ペヤングを食してみた。
これまでも“自己流”納豆ペヤングは星の数ほど食べてきたこともあり、「まあ、驚くまい」とたかをくくっていたが、「さすがは公式」、「さすがはまるか食品」というべきか。

乾いたフリーズドライの納豆とはいえ、後入れで湯切り直後の麺と絡まることで水分と熱を吸い込み、納豆の食感や、文字通り糸を引くネバネバは健在。納豆投入により、一気に漂う納豆特有の匂いに脳が刺激され、早速ズズッとかきこむ。
ペヤングの甘辛ソースが染み込んだ麺と、優しい風味の納豆の絡みは絶妙。一気に食べ進めたくなるマイルドな味わいになり、鼻腔を抜ける納豆の匂いも食欲をさらに増幅させる。
ひきわり形状の納豆は、フリーズドライのカリッとした食感も残したアルデンテ風。アクセントとなる歯応えは、“自己流”では再現困難な“公式”ならではの味わいか。
納豆ペヤングを試したことのなかったペヤンガーも、自己流の納豆ペヤングで満足していた“自己満”ペヤンガーも一度食べれば納得すること間違いなし。もちろん、ペヤングを食べたことのない初心者にとっても、マイルドな味わいで入り口としてもぴったり。
ちなみに、「俺は『ペヤング ソースやきそば』しか食わねえ」という頑固な方にもおすすめ。そもそも「ペヤング」は、昔は高価だったカップ麺を、若いカップルに2人で1つのものを仲良く食べてほしいという願いから、「ペア」と「ヤング」を掛け合わせたことが名前の由来。伝統芸ともいえる掛け合わせを食べずにして、「ペヤング」を本当に味わったと言えるのか。
クセになる味わいの王道フレーバー。一度食べれば、真の“ぺヤンガー”になるはず。【ウォーカープラス編集部/コタニ】
コタニ
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