達人に聞きました!キャンプのロースタイル、ハイスタイルってなに?

東京ウォーカー(全国版)

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キャンプの楽しみ方は千差万別だが、キャンプをはじめる前に知っておきたいのが、2つのスタイルについて。一つ目は、のんびりと自由気ままな時間を過ごすのに向いている「ロースタイル」。二つ目はアクティブな大人数キャンプにオススメの「ハイスタイル」。キャンプの達人にスタイルの違いを聞いたので、自分の好みを見つけよう!
※本記事の内容は、2019年4月22日発売の「関西で初めてキャンプ&BBQをする人のための本」からの転載です。

参加人数によって最適なスタイルを

「キャンプの楽しみ方には、『ロースタイル』と、『ハイスタイル』の2つがあります。"自分たちがどんなキャンプにしたいのか"が大切ですが、参加人数によっても適するスタイルは異なります。例えば、カップルや夫婦、ソロキャンプで安らぎの時間を求める場合や子供連れには、ロースタイルがぴったり。反対に、グループや大人数の場合、大人だけで楽しむなら立ち歩きしやすいハイスタイルが合っていますね。どちらのスタイルでもグッズの統一をポイントとして、キャンプを満喫してくださいね」(キャンプナビゲーター・山本健介さん)

キャンプスタイルは事前に相談

キャンプでは、どちらのスタイルで楽しむかによって、そろえるグッズが変わる。準備段階から参加人数やそれぞれが重要視するポイントをすり合わせておき、当日のスタイルを決めよう。

1.ロースタイルは地面が近く少人数でゆったりできる

ロースタイルの設営で大切なポイントは、グッズの目線を低くし、まったりとくつろげる空間を作ること。仲間や家族とのだんらんできる距離感を意識して。グッズは木製で統一すれば、温かな空間を演出できる。

グッズを統一するだけで、しっとりとした空間に仕上がる。地面とグッズの距離がポイント

ロースタイルは焚き火でゆったり
「ロースタイルと相性抜群なのが焚き火。炎を眺めながら何もしない時間を楽しんでください。それがキャンプの醍醐味です」(キャンプナビゲーター・山本健介さん)

2.人数が多いときはハイスタイルが基本

ハイスタイルは、食事をメインとしたアクティブなイメージのキャンプ。まるでダイニングのような、にぎやかで動きやすい空間になる。食事だけでなく、背の高い人でもかがまずに調理ができる作業台としてグッズを設営しよう。

【写真】一般的な家庭のダイニングを想定し、食事も調理もしやすいように。動き回りやすいので大勢の人と交流してキャンプを楽しもう

シーンによって高さ調整を
「ハイスタイルのテーブルは高さを調整できるものが多く、シーンによってはロースタイルの高さにできるので万能です」(キャンプナビゲーター・山本健介さん)

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