個性派焼きそばが増加中!神奈川エリアの注目店3選
横浜ウォーカー
新たな焼きそばブームが到来!実は昨年から、東京近郊を中心に、定番の蒸し麺に濃厚ソースという組み合わせに限らないニューフェイスが増加中なのだ。そんななか、神奈川県内では、新顔だけでなく個性派の焼きそばが顔をそろえる。各店自慢の“個性”が感じられる仕上がりに注目だ。

焼きそばといえば、祭りや縁日の屋台で食べる、どこか懐かしいB級グルメの代表格。鉄板から立ちこめる香ばしいソースの匂いに胃袋が刺激される。特別な贅沢さはないが、どうしようもなく食べたくなるのは、誰もが幼いころから刷り込まれている、あの旨さの記憶によるものだろう。今回は、そんな焼きそばのなかでも、見逃せない個性派を紹介したい。
「野毛焼きそばセンター まるき野毛本店」の「スペシャル」(945円)
同店は2016年6月オープンの焼きそば専門店。「記憶に残る焼きそば」をコンセプトに、浅草開花楼の特製極太麺に、日光のユニオンソースと共同開発したオリジナルソースで、独特の風味を作り出す。卓上にはイカフライや青海苔、紅生姜など自由に追加できるトッピングや、味が異なる追いソースもあり。
「スペシャル」は、下茹でして歯応えを残し、小麦の味が感じられるモチモチ食感の麺と、濃厚でやや甘めのソースがマッチした一品だ。目玉焼き、豚バラ、カイワレ、きざみ海苔をトッピングした一番人気のメニューとなっている。
「首里食堂」の「イカ墨焼きそば」(864円)
同店は海ブドウや島ラッキョウ、ミミガーなどを使った沖縄料理がメインの居酒屋。ここの「イカ墨焼きそば」は、沖縄ではよく食べられるイカ墨を使用し、イカ、タマネギ、モヤシなどの具材を投入した一品だ。コクと旨味のあるイカ墨と塩で味付けした絶品をお歯黒覚悟で食べよう!
「餃子ショップ」の「担々やきそば」(650円)
タヌキが湯治をしていた温泉があるという伝説のある湯河原。町起こしとして誕生したのが「たんたんたぬきの担々やきそば」で、同店はその「担々やきそば」を販売しはじめた第1号店だ。
練りゴマや豆板醤を使った特製タレを使うのが「担々やきそば」の条件で、麺は蒸して冷水にさらすことで独特の縮れ具合にしている。テイクアウトも可能だ。ちなみに「餃子ショップ」は60年以上続く餃子店で、麺類や丼など種類も多く、地元民からの信頼も厚い。【ウォーカープラス編集部】
編集部
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