2022年の花火大会はどうなる? 開催予定・中止まとめ【関西版】
東京ウォーカー(全国版)
昨年はコロナ禍で花火大会の中止が相次ぎ、がっかりした人も多いはず。今年も変わらず自粛モードは続き、なかなか出かけることは難しいが、「今年こそは開催を!」と全国各地で花火大会の準備が進められている。本記事では関西の主要な花火大会の開催予定・中止情報をピックアップして紹介する。
<大阪府の主な花火大会の開催予定・中止情報>
なにわ淀川花火大会/大阪府大阪市淀川区
2022年8月27日(土) 19:30~20:30※雨天決行、荒天時は中止

1989(平成元)年に市民ボランティアによる手づくりの花火大会としてスタート。今や大阪の夏の風物詩として、最大級の規模と人気を誇り、関西を代表する花火大会となった。新型コロナウイルス感染症拡大の影響から、第32、33回が中止となっていたが、来る2022年8月27日(土)に第34回大会の開催が決定!この夏、大阪の夏の夜空が盛り上がる!
岸和田港まつり/大阪府岸和田市
※2022年の7月開催の花火大会は中止となりました
1953(昭和28)年以来、地域の人々に親しまれている伝統ある祭り。「岸和田港まつり」のメインイベントとして、例年約1500発の花火が夏の夜空を彩るが、2022年は中止。岸和田港まつり自体は、10 月頃の開催を予定しており、花火大会ではなく日中のイベントを検討中。
天神祭奉納花火/大阪府大阪市北区
※2022年の花火大会は中止となりました
1000年以上続く日本三大祭りの一つ、大阪府大阪市の天神祭。毎年130万人が訪れる大イベントの最後を飾るのが天神祭奉納花火だ。約100隻の大船団のかがり火と、約5000発の花火が織りなす光景は幻想的。例年、天神様にちなんで、梅鉢の形に開く紅梅というオリジナル花火が打ち上げられる。ほかにも、文字の仕掛け花火などユニークな花火が多い。
第66回茨木辯天花火大会/大阪府茨木市
※2022年の花火大会は中止となりました
大阪府茨木市の辯天宗冥應寺境内で行われる花火大会。11基のスターマインが設けられ、それぞれにタイトルが付けられている。 特に最後のスターマインでは、夜空に金銀のシャワーが降り注ぐような、素晴らしい景色を楽しめる。ほかにも、宗紋をかたどった桔梗(ききょう)の花火など、見どころがたくさん。会場には出店がないため、各自で飲み物を持参して、熱中症に注意しながら観賞しよう。
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