日本の道路コンディションに対応した、オールシーズンタイヤの決定版「CELSIUS」
Sponsored by TOYO TIRE
関西ウォーカー
タイヤ交換などの問題を解決するオールシーズンタイヤに注目!
冬を前に愛車のタイヤを夏用から冬用(スタッドレスタイヤ)へと履き替えるユーザーも多いと思う。近年では都心部近郊における積雪や、季節外れの降雪による交通事故や渋滞がニュースになることもあり、冬の備えは重要だ。
しかし、夏用→冬用、さらに冬用→夏用へとシーズンごとのタイヤ交換は面倒で、タイヤ代はもちろん、交換作業の工賃も必要となる。さらに使用しないタイヤの保管場所など問題は山積み。シーズンごとのタイヤ交換は、四季のある日本のドライバーならではの悩みと言ってもいい。とはいえノーマルタイヤのまま雪道を走行したり、スタッドレスタイヤを一年中装着するなんてことはもってのほか。
そこで最近、注目されているのが“オールシーズンタイヤ”だ。オールシーズン、つまり1つのタイヤで夏から冬まですべてのシーズンに対応するタイヤのことである。

スノー性能とドライ・ウェット性能を両立する左右非対称のトレッドパターン!
1995年に世界で初めてミニバン専用タイヤ(トランパス)を発売した日本のタイヤメーカー「TOYO TIRES(トーヨー タイヤ)」から、またも画期的なタイヤが登場した。それが全天候型のオールシーズタイヤ“CELSIUS(セルシアス)”だ。
すでにヨーロッパや北米で販売されてオールシーズンタイヤとして高い評価を受けているCELSIUSが、2019年8月にSUV(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)向けを日本で先駆けて発売。そして翌2020年10月にはサイズ拡大により、セダン、ミニバン、そしてコンパクトカー&軽自動車用としてオールカテゴリーを展開した。
その最大の特徴が、左右非対称のトレッドパターン。トレッドとは、タイヤ表面(道路との接地面)のことで、公道を走るすべての車のタイヤのトレッドには、スリット、グループなどと呼ばれる溝が掘られている。このトレッドの溝のパターン(デザイン)は、タイヤの性能を決める大切な要素のひとつ。CELSIUSは文字通りトレッドのパターンが左右で異なっているのだ。
簡単に説明するとトレッドのアウト側(外側)に、ドライ&ウェット時の性能を重視したパターンを採用。そしてイン側(内側)にスノー時の性能を重視したパターンを採用している。スタッドレスタイヤを装着したことのあるユーザーは、経験したことがあると思う。晴れた日の乾いた(ドライな)路面や、雨の日の濡れた(ウェットな)路面で、ノーマル(夏用)タイヤにはない違和感を。
実は一般的にスタッドレスタイヤは冬性能を最も重視するため、氷点下でも柔らかさを維持する特殊なゴムが採用されており、更にパターンはブロックを細かく刻むことで柔軟性とエッジ効果を高めている。これが「スタッドレスタイヤは雨や晴れの日に弱い」と言われる要因でもあるのだ。逆にノーマルタイヤは、スノー性能が低い代わりに、グリップ力&安定性や水捌け性能など晴れた日や雨の日の性能を追求している。

100分の1ミリ単位でタイヤコンパウンドを見直すTOYO TIRES独自の“ナノバランステクノロジー”
CELSIUSは2つの性能を持つトレッドパターンを、1本のタイヤに採用することで、ある意味相反するスノー性能とドライ・ウェット性能の両立に成功した。しかも中途半端な両立ではない。スノー&ドライ・ウェット性能とも高い次元の性能を発揮する。3Dグリップサイプに溝底補強&周方向連結ブロックは、ドライ・ウェット時にノーマルタイヤ並のグリップ力と操縦安定性を実現。もちろんトレッドパターンだけではない。ナノバランステクノロジーと呼ばれるTOYO TIRES独自のゴム配合技術も特徴のひとつ。
タイヤを構成する材料を100万分の1ミリというナノレベルで観察し、分子運動をシミュレーション。エネルギーロスを予測し、ナノ分析・解析から検証されたデータをもとに理想的なコンパウンド設計を行う。タイヤに本来求められる「走る・曲がる・止まる」に加え、「ロスなく転がる」ことを実現している。

チェーンなしで積雪の高速を走れる“スノーフレークマーク”認証タイヤ
サイドウォール(タイヤの横)に刻印されている「スノーフレークマーク」にも注目したい。スノーフレークマークとは、ASTM(米国材料試験協会)の公式試験で充分な性能を発揮することが認証された製品のみに与えられる刻印で、EU規制でも雪道走行にはこのスノーフレークマークが刻印されたタイヤの装着が求められている。日本の高速道路でもこの刻印のあるタイヤは、冬用タイヤ規制時にタイヤチェーンを装着せずに走行することができる。ただしチェーン規制時には、スノーフレークマークはもちろんスタッドレスタイヤでもタイヤチェーンを装着しないと走行できないのでご注意を。

自動車の歴史の中で三大発明の一つとされるタイヤ(空気入り)が、実用化されてからすでに1世紀以上。その間にも車は進化し続けて、今や横滑り防止装置やABS(アンチブレーキシステム)などは当たり前。さらには自動ブレーキなど、これからも安全装備は進化続けるはず。しかし、それらの能力を路面へと伝えるのは、今もタイヤだけ。それだけに近年、ゲリラ豪雨や冬の爆弾低気圧など、突然変化する日本のコンディションに対応した、しっかりとしたタイヤを選びたい。

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