「NIKE旗艦店」オープンに200人の大行列！松坂大輔＆桑田真澄が特別店員に

11/14、渋谷区神宮前に｢NIKEフラッグシップショップ原宿｣がオープン。都内初となるナイキの旗艦店の登場に、雨にもかかわらず200人を超す大行列ができた。

客のお目当ては、この日から順次限定発売となる人気アスリートとのコラボシューズ。列の先頭は朝4時半から並んでいるという20代の兄弟で、｢ぼくは(バスケットボールの)田臥勇太選手の、弟は(プロ野球の)ダルビッシュ有選手のコラボスニーカーが目当てで来ました｣と、うれしそうに語った。また、素材やカラーなどを自分で選んでオリジナルスニーカーを作れるサービス｢NIKEiD STUDIO｣も注目のようで、｢愛知県から来ました｣というカップルも。

当日のオープニングセレモニーにはメジャーリーガーの松坂大輔選手と、元プロ野球選手の桑田真澄さんが登場し、オープンを祝って始球式を開催。さらに2人は特別店員として、入店する客たちに特製の｢必勝お守り｣をそれぞれ50個ずつ、計100個を手渡しで配布。受け取った客からは喜びの声が上がっていた。

｢NIKEフラッグシップショップ原宿｣は、大阪、福岡に次ぐ国内3店舗目の旗艦店で、総売場面積286坪はナイキ直営店として国内最大。オープン記念スペシャルプロダクトとして前出のダルビッシュ選手や田臥選手をはじめ、プロサッカーの田中マルクス闘莉王選手や陸上の為末大選手ら11人とのコラボシューズを順次限定発売する。また、前出の｢NIKEiD STUDIO｣のほか、サッカーのスパイクパーツのカスタマイズなどができる国内初の｢NIKE BOOTROOM｣など様々なサービスを行う。【東京ウォーカー】