曽野舜太「勇斗くんとともに、M!LKのエンジンを担っています」メジャーデビューしたM!LKを徹底解剖!

東京ウォーカー(全国版)

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スターダストプロモーション所属の佐野勇斗、塩崎太智(※「崎」は正しくは「立さき」)、曽野舜太、山中柔太朗、吉田仁人からなる5人組ボーカルダンスユニット「M!LK」が、結成7周年記念日の2021年11月24日、ビクターエンタテインメントよりシングル「Ribbon」でメジャーデビュー。さらに2022年2月13日(日)にはパシフィコ横浜でのワンマンライブ「M!LK LIVE 2022 NEXT WINNER」を開催する予定だ。

5人組ボーカルダンスユニットM!LK

デビュー記念としてメンバー5人にインタビューを実施。グループインタビュー&各メンバーのソロインタビューを連載形式で公開する。4回目となる今回は、最年少・曽野舜太にインタビュー!直接は言えない(!?)メンバーへの思いなどを語ってもらった。

趣味は恋愛映画を観ること!意外な理由とは…

ーーまずは簡単に自己紹介をお願いします。

曽野舜太(そのしゅんた)です。2002年5月3日生まれで、三重県出身です。芸能界に入るまではずっとサッカーをしていたので、サッカーが得意ですね。プライベートではフットサルをしています。あと、勉強を頑張っていて、英語の勉強をしたりクイズに挑戦したりしています。

最近は、恋愛映画を観ることにハマっています。学生時代、サッカーの練習終わりに先輩と友達と3人でよく観に行っていたんです。いつも何を観るか決めずに行くのですが、先輩がだいたい日本の恋愛映画を選んで泣くのがお決まりで。その時のことを思い出して懐かしい気持ちになりますね。

ーー芸能界に入ったきっかけを教えてください。

ずっとサッカー一筋だったのですが、大阪のあべのキューズモールに遊びに行った時、DISH//さんがリリースイベントをやっていたんです。それを遠くから眺めていたら、事務所の方に声をかけていただいて、習い事感覚でレッスンに通うようになりました。でも、当時は何もできませんでしたね。今なら10分で覚えられるようなダンスが全然覚えられなくて、家で泣いたこともありました。

ーーそこから本格的に芸能活動を始めたのはなぜだったのでしょうか?

中学3年生の時、頑張りたかったことが、勉強、サッカー、芸能活動だったのですが、高校に進学するにあたって3つ全部を頑張るのは無理だと思ったんです。自分の中で勉強は大切にしたいなという気持ちがあったので、そこは残しつつ、サッカーと芸能活動、今しかできないのは芸能活動だと思って、本腰を入れるようになりました。

結成7周年記念日の2021年11月24日にメジャーデビューしたM!LKの曽野舜太


加入発表時の不安を解消してくれたメンバーの存在

ーーメジャーデビューまでのM!LKでの活動を振り返って、一番印象に残っていることを教えてください。

やっぱりM!LKに加入した時です。覚えることが多いし、プレッシャーも大きいし、かなりしんどかったです。「僕が入って大丈夫だろうか」と毎日不安でした。

ただ、すごく覚えているのが、加入が発表されたライブ「EBiDAN THE LIVE 2018 〜Summer Party〜」のステージ上でスタンバイしていた時に「緊張するな〜」と言ったら、(塩崎)太智くんが「お前ならイケる!大丈夫だよ、みんなあったかいから」って肩を叩いてくれたんです。その一言にすごく救われたんですよね。「背負っていた重荷を一緒に背負ってくれる人がいるんだな」って心強さを感じたのをすごく覚えています。

ーーグループの中では、どのような役割ですか?

年齢的にも最年少なので、恐れることなく「とりあえずいっちゃえ!」と、みんなの闘志を焚き付けるような役割かなと思っています。M!LKには、仁ちゃん(吉田仁人)のようにブレーキになってくれる人がいるので、(佐野)勇斗くんと2人でエンジンのような存在でありたいと思っています。YouTubeを始めたばかりの頃、「少しずつ様子を見ながら始めようか」というメンバーもいた中で、「とりあえずアイデアをガンガン出してやっちゃおうよ!」と活気づけたことがありましたね。

「アジア、ヨーロッパ、アメリカ…海外へも進出したいですね!」とポジティブに語る

ーー今後の目標、やってみたいことを教えてください。

頑張りたいことはダンスです。友人がダンスショーに出ているのを見て、ダンスの楽しさを感じました。ダンスの根本にあるような、民族舞踊のような楽しさ、文化を体感してみたいなと思ったんです。あとは、M!LKの海外進出に向けて、英会話を頑張っています。日本にとどまらず、海外でもやっていけるようなグループになった時に引っ張っていけるよう、公用語になることが多い英語を勉強しておきたいなという思いがあります。

あと、個人的な目標は、ヒーローになることです!小さい頃からの憧れなので、叶えたいですね。

曽野舜太から見た、M!LKメンバーってこんな人!

ーー最後に曽野さんから、M!LKのメンバーについて紹介してください!

■佐野勇斗■

曽野にとってお兄ちゃん的な存在の佐野勇斗

勇斗くんの第一印象は、お兄ちゃんなんだけど関わりやすい、年齢の壁を超えてくれる人だなと思いました。同じグループになって分かったのは、何も考えずに楽しそうにやっているように見えていた勇斗くんが、裏ではいろいろ考えていたということ。自分のこともM!LKのことも大切に考えてくれる、人間としてできている人です。

■吉田仁人■

吉田仁人については「しっかりしているのに、かわいらしくて、人間らしいんです」と紹介してくれた曽野

仁人くんの第一印象は、怖くはないけどしっかりした人、ちょっとお堅い人だと思っていました。今の印象はしっかりした部分がありつつ、かわいらしい部分も多いなと思います。甘えん坊だったり、怒られて凹んでいたり、ちょける(ふざける)ことも多かったり…。おしゃべりの相手をしてくれないと拗ねちゃうところとか、かわいいなと思いますね。 

■塩崎太智■

曽野が「男として尊敬している」という塩崎太智

だいちゃんと最初に会った時は、M!LKの元気担当で、いつも笑顔で愛嬌がある人だなと思っていました。今では、“M!LKの脳”だなという印象です。できる男なんですよね。レッスンが夜遅くに終わっても、翌朝7時台とかにだいちゃんからグループチャットに仕事に関する連絡が入っていることがあって。生活のリズムを崩さないというか、仕事の忙しさに振り回されず、しっかり自分のペースを持っている人だなと思いました。男として尊敬しているのは、だいちゃんですね。

■山中柔太朗■

「ジュウはプラスの方向に引っ張ってくれる人」と曽野

ジュウと最初に会ったのは研究生時代で、優しいリーダー役だなというイメージがありました。今でも相談に乗ってもらうことがよくありますが、意外と優柔不断で、誰かと一緒にいないと決断できないところもあります(笑)。あとは、すごく褒めてくれるし、周りの人に対してプラスの言葉や居心地のいい空気感を与えられる人なので、そういうところも魅力だなと感じます。

取材・文/於ありさ
撮影/友野雄


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