【漫画】鍋の残り汁は1滴残らず使い切りたい!ラーメンにうどん、雑炊で2日間はいける

東京ウォーカー(全国版)

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SNSやブログで、コミカルな日常漫画やオリジナルキャラクターの4コマ漫画を配信しているかるめさん(@karume_life)。食べること、料理することが大好きなかるめさんが日頃感じている“食べ物あるある”漫画の連載がスタート!描きおろしの新作を、ウォーカープラスで隔週で配信していく。毎回1つの食べ物をテーマに、共感必至のあるあるネタと初心者でもできる簡単レシピをお届けする。

「鍋の残りを最大限活用する冬の鍋事情」1/12

「鍋の残りを最大限活用する冬の鍋事情」2/12


第3回となる今回のテーマは「鍋の残りを最大限活用する冬の鍋事情」。どのようなあるあるネタが飛び出すのか、かるめさんにこだわりや鍋の魅力を聞きつつ、ご紹介する。

鍋の後は残り汁を無駄にしたいための戦いが始まる

――本格的に寒くなり、鍋が恋しい季節ですね。年末年始は鍋をする方も多いと思いますが、今回のお話の“あるあるポイント”はなんでしょうか?
「鍋は冬の定番料理ですが、具材や汁を入れて煮込むだけなので、私は年中作っています(笑)。残った汁は捨てずに使い切りたい、数日間ならギリ飽きずに食べられる!ということを伝えたくて。いろんな具材の旨味が染み出た汁は、一滴も無駄にしたくない!」

「鍋の残りを最大限活用する冬の鍋事情」3/12

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「鍋の残りを最大限活用する冬の鍋事情」6/12


――私も鍋の残り汁は、どんな料理にも使えるおいしい万能汁だと思います。かるめさんもうどんにラーメン、お決まりの雑炊まで堪能していましたね。
「鍋はとにかく楽で、大量に作れるのがいいところです。適当に具材を入れて煮込むと、全体的に茶色っぽくなってしまって美しくないのは残念ですが…。残った汁は漫画のようにラーメンやうどん、ご飯などいろんなシメの具材を活用することが多いです。残り汁をいかに有効に使いきれるか、いつも戦っています。貧乏性が出てしまって…(笑)」

「鍋の残りを最大限活用する冬の鍋事情」7/12

「鍋の残りを最大限活用する冬の鍋事情」8/12

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「鍋の残りを最大限活用する冬の鍋事情」11/12

「鍋の残りを最大限活用する冬の鍋事情」12/12


――今回の漫画の中で紹介してくれている簡単レシピは、残り汁を最後までおいしく食べられる「炊きこみご飯」です。かるめさん的に、何鍋の残り汁がオススメですか?
「和風だとやっぱり寄せ鍋!だしが効いた香り豊かな炊きこみご飯になります。とんこつやキムチ鍋でも挑戦してみたいですね。トマト鍋や豆乳鍋など、味の想像がつきにくいものでも試してみたい。なんでも“炊きこむ女”になりたいです(笑)」

「鍋の残りをリメイク!炊きこみご飯」


かるめさんに好きな鍋の具材を尋ねると、「絶対に入れるのは鶏もも肉です!どんな鍋にも合うし、いいだしも出るし。たんぱく質や鉄分もとれるので、最高な食材だと思っています。印象に残っているのは、友達と食べたトマト鍋。トマトベースのスープに鶏肉やウインナー、キャベツ、タマネギを入れました。最後にご飯とチーズでリゾットに…あれはおいしかった~!鍋は和風のイメージが強いですが、洋風もいけますね」。

筆者はすき焼きに入れる麩がご飯にも合って大好きなので、この冬もすき焼きがヘビロテになりそうな予感。寒い冬は鍋の温かいゆげに包まれながら、乗り越えたい。

取材・文=重藤歩美(ウォーカープラス編集部)

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