ヒルトン名古屋のストロベリービュッフェに潜入!2022年は「90年代アメリカンポップ」がテーマに

東京ウォーカー(全国版)

X(旧Twitter)で
シェア
Facebookで
シェア

2022年の幕が上がり、待ちに待ったいちごの季節が本格スタート! 街中のパティスリーではいちごを使ったケーキやパフェが登場し、いちご狩りも各地で大盛況だ。

いちごシーズンといえば、ホテルのデザートビュッフェも見逃せない。多くのホテル担当者によると、最も力を入れるイベントの1つであり、ファンの期待値や注目度もほかの時期とは段違いなのだとか。

そこで今回は、東海エリア屈指の人気を誇るヒルトン名古屋のストロベリーデザートビュッフェに参戦。テーマは「90年代のアメリカンポップカルチャー」ということで、アメリカンポップカルチャーに憧れる編集部員が実際に訪れてレポート!

テーマに合わせたいちごカラーのストリートコーデでいざ!


赤とピンクの世界が広がる会場に大興奮!

ヒルトン名古屋のストロベリーデザートビュッフェ「Back to Strawberry」の会場に到着するやいなや、「かわいい~!」と声を上げる編集部員。赤やピンクのビビッドカラーに彩られた会場は、普段の落ち着いた雰囲気よりもどこかエネルギッシュに感じられる。

今回のビュッフェのテーマは「90年代のアメリカンポップカルチャー」


ビュッフェコーナーには24種類のスイーツと7種類のセイボリーがズラリ。さらにラジカセ、スケートボード、ハートの形をしたバッグなど、90年代に流行したアメリカンポップカルチャーを象徴するアイテムがディスプレイされている。カセットテープを模したケーキや真っ赤な唇の形をしたムースなど、スイーツそのもののビジュアルにも心惹かれる。どれも写真を撮らずにはいられないかわいさだ。

90年代ファッションは当時を知る人には懐かしく、若者にとっては最先端のトレンドになっている

いちごカラーのローラースケートと記念撮影。取材当日もここで写真を撮る人が多かった

ディスプレイではなく、実は食べられるハンドバッグ。中はジャスミン茶の香るミルクチョコレートムース

ぽってりとした唇がセクシーな、ストロベリームースのKiss meと、王道のストロベリータルト

シェフもイチオシのカセットテープケーキは、長さ33センチのビッグサイズ!


ひと通り会場を見て楽しんだあとは、いよいよ気になるスイーツを実食。ビュッフェ台のディスプレイも凝っており、90年代テイストがあちこちに感じられる。

ポップコーンはスチールペールに、グラススイーツはスケートボードにセット

ヒルトン名古屋のビュッフェでは定番の、ホテルメイドのアイスキャンディーも赤系で統一!

トングを使う時は、手で直接触れないようにトングカバーを使用しよう

ドーナッツは、なんとパンチングボードに引っ掛けてある。「家にもこの壁がほしい!」と編集部員


スイーツビュッフェ攻略のカギは甘い×しょっぱいのバランス

気になるメニューを食べられるだけ食べてみたい!ということで、ほとんどの種類を少しずつ盛り付けてみた。編集部員も夢のような光景に「ずっと見ておきたいですね」と言いつつ、いざ実食!

ほとんどの種類をゲット!どれから食べるか迷ってしまう

もちろん生いちごも食べられる


ロールケーキやタルトなど、王道のいちごスイーツは期待通りのおいしさ。さらに、ストロベリーティラミスやストロベリーバナナタルトを始めとした「90年代アメリカン」というコンセプトといちごを融合させた1品や、シェフの技と感性が光るオリジナルスイーツまで、今回限りの味わいに改めて「ヒルトン名古屋のデザートビュッフェ、半端ない!」と感動。

編集部員が真っ先に気になったという、スパイシークラフトコーラゼリー。ミント風味の泡がのっていて後味さっぱり


しかし甘いものを食べ続けているとしょっぱいものがほしくなり、またその逆もしかり。ヒルトン名古屋のデザートビュッフェはセイボリーも充実しているので、老若男女問わず楽しめる。実はどちらかというと辛党な編集部員も、スイーツを食べる合間にセイボリーをパクパク。

アメリカらしく、フライドポテトを発見。ほかにもカレー風味のスープやスパイシーフライドチキンが絶品!


小さなスイーツにメロメロ!アフタヌーンティーもチェック

ヒルトン名古屋のいちごスイーツは、ビュッフェだけではない。なんともセレブな気分に浸れるアフタヌーンティーセットもあるのだ。フィンガーサイズのかわいらしいスイーツとセイボリーがスタンドに並び、別皿には2種類のスコーンも付く。

フォトスポットでアフタヌーンティーを撮影。アフタヌーンティーセットは少し重いので、移動させるときは注意しよう

フィンガーサイズのスイーツとセイボリーがかわいい!

一部ビュッフェと同じスイーツも含まれるが、ほとんどが別のもの

小さなマイク型のチョコレート

ピンク色のトルティーヤに「セイボリーまでかわいいなんて…」と編集部員も感動


編集部員のお気に入りは、キュートな見た目のブラウニースケートボードと、さっぱりした味わいのレモンのフランとビーツコンソメ。ブラウニースケートボードはデザートビュッフェのライブステーションに登場しているが、スタンドに盛り付けられたビジュアルがたまらない。

しっとり甘酸っぱい、いちご風味のブラウニー


レモンのフランとビーツコンソメをひと口食べた編集部員は、「全然甘くない!びっくりした!」と驚きの表情。一見プリンのようだが、洋風茶碗蒸しなので甘さはゼロ。コンソメの旨味とレモンのさわやかな風味が相性抜群だ。

優しいコンソメの味わいは、甘いものが続く時の口直しにもピッタリ


しっかりご飯も食べたい人には、アフタヌーンティーセットに追加できるオプションメニューもおすすめ。ランチ&ディナービュッフェで人気の料理を厳選したカービングプレート(2300円、提供時間は11:30~14:00、17:30~20:00)と、いちごカラーの華やかなスパークリングワイン(1900円)を注文できる。スパークリングワインはノンアルコールタイプ(1200円)もあるので、お酒が苦手な人も安心。

オプションメニューは、当日の追加オーダーが可能

アフタヌーンティーには、紅茶専門店ロンネフェルトの紅茶のポットサービスも


テーマに合わせた自分流の“いちごコーデ”で出かけよう!

シェフが情熱をかけたスイーツをすべて食べ尽くし、すっかりご満悦な編集部員。ただ訪れる人にとってはスイーツを味わうことはもちろん、雰囲気を味わうことも目的の1つなのではないだろうか。

取材当日はワンピースなどキレイ目な服装でドレスアップしている女性客が多く、実際“ホテルで食事をするときはキレイ目な格好で”というイメージは強い。しかしホテル担当者は「カジュアルな服装でも大歓迎です! 思い思いのいちごコーデで心ゆくまでいちごスイーツを堪能してください」と教えてくれた。特に今回は「90年代のアメリカンポップカルチャー」がテーマ。アメリカ映画の主人公になった気分で、おしゃれして楽しもう。

会場内のフォトスポットでぜひ記念撮影を!


ポップな空間で贅沢ないちごスイーツを存分に味わえる、ヒルトン名古屋のデザートビュッフェとアフタヌーンティー。家族や友人、恋人はもちろん、1人でも気軽に優雅で甘酸っぱい時間を楽しもう。

取材・文=大川真由美
撮影=ケイズテクノ(川島英嗣)

※感染症対策万全のうえ、施設の了承を得て撮影時のみマスクを外しています。

※記事内の価格は特に記載がない場合は税・サ込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

この記事の画像一覧(全25枚)

キーワード

テーマWalker

テーマ別特集をチェック

季節特集

季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介

いちご狩り特集

いちご狩り特集

全国約500件のいちご狩りが楽しめるスポットを紹介。「予約なしOK」「今週末行ける」など検索機能も充実

花火特集

花火特集2025

全国約900件の花火大会を掲載。2025年の開催日、中止・延期情報や人気ランキングなどをお届け!

CHECK!全国の花火大会ランキング

CHECK!2025年全国で開催予定の花火大会

おでかけ特集

今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け

アウトドア特集

アウトドア特集

キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介

ページ上部へ戻る