初のミスキャンパスに輝いた同志社大学の超美人に密着!

関西ウォーカー

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11/26(木)に開催された同志社大学初のミスコンテスト「ミスキャンパス同志社2009」のグランプリに選ばれたのは、社会学部社会福祉学科3回生の松岡史(ふみ)子さん(21)。身長166センチ、黒髪でショートカットの背筋のピンと伸びたクール・ビューティー。受賞の瞬間は「まさか、まさか、自分が選ばれるなんて!」とびっくりしたよう。

1stステージ、トップバッターで登場した彼女は、手話で自己紹介し、得意とするダンスで自分をアピール。存在感たっぷり、強烈なインパクトを残した。小学3年から高校3年までジャズダンスを続けていたという彼女。「自己アピールのコーナーのために、4、5日で練習したダンスを3年ぶりに踊りました。」とにこり。披露した手話も、中学時に突発性難聴をわずらい、左耳が不自由な自分が、好きな吹奏楽やダンスを聴こえない人にも伝えたいと、同大の社会福祉学科で学ぶようになってから覚えたという努力の賜物だった。

ファイナルの和装ではピンクや赤などの着物が目立つなか、「甘い色は自分には似合わないので」と白×黒を基調にしたクールな着物をチョイスした彼女。また、「大切な人への感謝のメッセージ」でも、この日、朝イチから鳥取を出発して会場に駆けつけた両親に対して、感謝の気持ちをストレートに表現したもので、どこまでも「かざらずにそのままの自分を出したい」との自分の発言を地でいく人だった。

「ミスコンにはグランプリ云々関係なく、自分らしく、楽しくやれればいいなと思っていました。だんだんやっていくうちに、たくさん支えてくれている人がいると実感。そういった人がいると感じるうちは、このような賞という形に残せるものがいただけてうれしい」としめくくった彼女。

母校初のミスコンを楽しみに開場時から取材を続けた筆者も、1stステージの第一印象から松岡さんのオーラに圧倒。特筆すべきは、和装の際の所作の美しさ、そして対話の際のしっかりとした口調。1日2日では作りようもない、普段から、しっかり地に足つけて生活しているんだと感じた、まさに、“知・個・美”を兼ね備えたグランプリの誕生だと。アナウンサー志望だという彼女の夢がかなうのは、そうそう遠くないのでは?と期待せずにはいられない存在、“同大ミスコン発の初アナウンサー”が誕生するや否や、今後の活躍にも、ぜひ注目したい。【関西ウォーカー/島田幸絵】

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