ガンプラを組み立てて“ものづくり”を学ぶ!約9万人の小学生が参加した『ガンプラアカデミア』の受付スタート

2022年5月22日 17:12更新

東京ウォーカー(全国版)

Twitterで
シェア
Facebookで
シェア

2021年10月より実施し、これまで全国の小学校約1400校、約9万人の児童が参加した『ガンプラアカデミア』。実際にプラモデルを組み立てることで“ものづくり”を学べる話題の授業だ。現在バンダイホビーセンター公式サイト「プラモデル授業」にて、2022年6月以降の授業の申し込みを受け付けている。

約9万人の小学生が参加した『ガンプラアカデミア』


プラモデル授業『ガンプラアカデミア』とは


『ガンプラアカデミア』は、プラモデルの組み立て体験と配信映像を組み合わせた無償の授業パッケージだ。プラモデルの組み立て体験やプラモデル工場の見学動画など45分×4コマの授業を通して、“ものづくり”の楽しさと、ガンプラの生産過程やプラスチックのリサイクルなどのSDGs活動を紹介する。

プラモデル工場の見学動画を配信


授業で使用するプラモデルは「ガンプラトライアルキット RX-78-2 ガンダム」。パーツ数は無理なく組み立てられる51個で、サイズは小学生の手にしっかりと収まる全高約100ミリだ。

【写真】授業で使用する「ガンプラトライアルキット RX-78-2 ガンダム」

小学生が無理なく組み立てられる51パーツ


今までに約9万人の小学生が参加


2021年10月から2022年3月までの間に参加した児童は約9万人。うち8割が小学5年生で、これは全国の小学5年生の約7%にあたる。映像配信を活用した本授業パッケージのメリットを生かし、日本全国の小学校が参加した。

現場からは、キャリア教育としての効果もあったとの声も寄せられた


プラモデルという題材が児童から工業についての関心を引き出すきっかけとなり、ものづくりに携わる人々の思いにも触れることで、キャリア教育としての効果もあったと現場からの感想も寄せられた。

実施校のアンケート回答 抜粋

《児童の感想》

・ガンプラを作る人は使う人のことを考えて作ってくれていることが分かりました。これから物を大切に使おうと思いました。ガンダムを作るのはパーツが細かくて大変だったけれど、かっこよく出来上がってうれしかったです。

・ガンプラを作ったことのない私でも、手で簡単に作れて驚きまた作りたくなりました。お客さんのことを第一に考え、工夫して作っていると知って、今後も続いていってほしいです。

・将来、プラモデルを作る仕事をしてみたいです。

《先生の感想》

・とてもいい表情で授業を終えることができ、子供たちも教員も大満足でした。

・作る楽しさだけでなく、学習として工業生産の工夫、環境への配慮といったことについて改めて考えることができました。本当に有意義な授業を行うことができ感謝しています。

・初めてプラモデルに触れる児童も多くいましたが、すぐに夢中になっている姿から、初心者に対しての製品の創意工夫を感じました。工業製品をつくる人たちの工夫や努力は教科書で読むことはできますが、体験して感じることはできません。新しい授業形態としてはとても効果的な取り組みだと思います。

・プラモデルづくりでは、早く完成できた児童が友達をサポートするという場面もあり、児童達が率先して助け合いながら取り組む様子が見られました。

・企画や生産といった流れの中にも、いろいろな仕事があり、さまざまな種類の職業名を知ることができ児童も将来の夢が膨らんだようでした。

2022年度版の授業は、参加校からの意見を反映しさらに進化した内容に。児童のメモ取りやワークシート記入のゆとりがとれるように構成し、プラモデルについての説明も強化している。

■プラモデル授業『ガンプラアカデミア』概要

対 象:文部科学省が定めた小学校(※)
推奨学年:5年生
教 科:社会/我が国の工業生産(5年生)、総合的な学習の時間/特別活動、SDGsの学習として
教 材:学習指導案、動画視聴用ID、組立体験用プラモデルなど(全て無償)
提案時数:事前学習(45分×2コマ)、本時(45分×1コマ)、発展学習(45分×1コマ~)

※文部科学省が定めた学校とは、小学校、中学校、高等学校、大学、高等専門学校、特別支援学校および幼稚園のほか、専修学校、各種学校、保育所、学童保育などが含まれる中で、本授業は小学校を対象としています。

(C)創通・サンライズ

この記事の画像一覧(全5枚)

キーワード

テーマWalker

テーマ別特集をチェック

ページ上部へ戻る