2022年ブレイク間違いなし!“ビジュアル強すぎ”な歌って踊れるイケメングループに注目

東京ウォーカー(全国版)

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―― KENTO.iさんは“グループの太陽”なんですね。続いて、TAIYUさんは?

【YU-TA】TAIYUはボーカル、そして楽曲の振り付けやダンスプロデュースもこなします。例えば前体制で最後にリリースした「Wanna be」という曲では、ダンスの構成から振り付けまですべて彼が担当しています。

TAIYUはもともとKENTO.iのダンススクールの後輩なのですが、彼と僕らの出会いは運命的でしたね。ちょうどパフォーマンスに特化した人材を探していた時期に、当時のメンバー全員でTAIYUがアルバイトしていたカフェの前を偶然通りかかったんです。そこで試飲のコーヒーを配っていたTAIYUにKENTO.iが「久しぶり!」と声をかけたのですが、その瞬間、みんな直感で「彼、いいんじゃない!?」ってビビッときて!その時はカフェ店員だったから、パフォーマンスすら観ていないのに(笑)。

彼は人間的に角がなくて、グループにとって柔らかいクッションのような存在です。根っこはすごく真面目なんですけど、お笑い担当でもあり、ムードメーカーですね。

グループを結成したリーダーで、作詞作曲もこなすHIROTO。高校時代にはサッカー部で全国大会に出場したというphoto by Kanji Furukawa / (C)KADOKAWA

―― グループ内に振り付けができるメンバーがいるのは強みですよね。

【HIROTO】そうですね。“自分たちが表現したい音楽を自分たちで作りあげる”というのが僕たちのスタイルなので、こだわりを持って制作に携わることができています。特にライブは、構成やセットリスト、演出なども全部自分たちで考えています。楽曲に関しても、僕自身が作詞作曲することもあります。

「圧倒的な歌声だった」新しい3人のメンバーへの思い

―― 続いて、2022年に加入した新メンバーのみなさんについてお聞かせください。

【YU-TA】はい、まずはボーカルのMASAKIから。彼は人を惹きつける圧倒的な歌唱力を持っています。今回の新メンバー募集オーディションは、パフォーマンスだけではなく歌唱力にフォーカスして開催したんですが、彼の歌声は本当に…なんというか…。

【HIROTO】圧倒的でしたね。

【YU-TA】そう!本当に、ボーカルの軸になるべき存在と言えます。彼は加入前に某大手芸能事務所でのキャリアがあるのですが、さらに内に秘めた闘争心と自分に対するストイックさもあって、とてもひたむきなんです。僕はすっかりファンになってしまっていて、MASAKIの歌声を全国に届けたいなとすごく思っています。

ちなみに、MASAKIとは筋トレ仲間で、お揃いのプロテインを飲んでいます(笑)。とはいえ、ストイックな彼の筋肉に僕はまだまだ敵いませんが…(笑)。

「樫澤優太」名義で俳優としても活躍するYU-TA。「1度ライブに来てくれたら、絶対虜にする自信がある」と意気込むphoto by Kanji Furukawa / (C)KADOKAWA

―― 楽しそうですね(笑)。では続いて、ボーカル&ラッパーのTAICHIさんについて。

【HIROTO】TAICHIは加入前に韓国で2年ほどアイドル活動をしていたので、経験と実績があったうえでのオーディション参加でした。彼自身もプレッシャーがあったと思うんですが、それに屈しない強い精神力がありましたね。

彼は韓国語が話せて、ダンスも歌もラップもできるマルチプレイヤーです。でも彼の一番の魅力は、キャラクター(笑)。すごく天然でトゲがなくて、みんなから愛される人間なんです。かわいいキャラなのに、ラップをしている時はギャップがあってカッコいい。彼がいることで、グループとしてまたおもしろいバランスになっていると思います。

IVVYは海外に挑戦していきたいという夢があり、海外経験のある彼はキーマンになってくれると思うので頼りにしています。

―― では最後に、最年少ラッパーのKEYさんについて。

【YU-TA】KEYちゃんは…、“ちゃん付け”で呼んじゃうくらいかわいい存在なんですが、僕はオーディションで彼に一目惚れしちゃいました。KEYが持っていた熱意というか、「絶対受かるんだ」という気持ちがすごく見えて。

彼はKENTO.iと並ぶメインラッパーとして加入してもらいましたが、この2人のラップのスタイルは青と赤、と言えるくらい正反対。それがまたIVVYの楽曲の幅広さにもつながったと思います。それと、ダンスを含めたパフォーマンスの見せ方がすごく上手。まだまだ技術の面では荒削りな部分はたくさんあるのですが、彼の今後の伸び代に期待しています。

【HIROTO】KEYはとにかく努力家で、研究家ですね。ここ数カ月でも、その努力が目に見えるくらいパフォーマンスがどんどん進化しています。これからも楽しみですね。

「とにかくライブを観てほしい」目標は東京ドーム、そして世界進出

HIROTOとYU-TA。IVVY結成当初から苦楽を共にしてきた初期メンバーの2人は息もぴったりphoto by Kanji Furukawa / (C)KADOKAWA

―― 7人となった“新生IVVY”の魅力は?

【HIROTO】僕らはもともと、メンバー一人ひとりのキャラクターを生かすことをすごく大事にしてきたんです。メンバーが増えたことで当然生かせるキャラクターにも幅が出たので、グループとしても、音楽的にも底上げされたと感じています。

そして何より、ライブの完成度がさらに上がりましたね。メンバーが増えたことでファンの方もいろいろと心配されていたと思うんですけど、「とにかくライブを観てくれ!」というメッセージをずっと伝えてきました。異なる経歴を歩んできたこのユニークな7人が同じ音楽を奏でる時、“音楽以上の見えない力”が生まれる気がするんです。それをぜひ生で体感してほしいです。

―― 新生IVVYとして目標とするところは?

【HIROTO】それは結成当時からずっと変わっていなくて、東京ドームに行くことです。それと先ほども言いましたが海外に進出して、日本だけじゃなく全世界に歌を届けたいというのが僕たちの夢です。新しいメンバーが加わってくれたことで、その可能性が広がったと思っています。

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