小林亮太が塩コショウだけの味付けにこだわるグルメバーガーをレポ!こだわりの素材も取材
東京ウォーカー(全国版)

舞台「鬼滅の刃」の竈門炭治郎役や「僕のヒーローアカデミア」The “Ultra” Stageの爆豪勝己役など、人気作品に多数出演している俳優の小林亮太が都内近郊のグルメバーガー店をナビゲートする連載企画。隔週(第2第4水曜)掲載で、食レポはもちろん、ハンバーガー好きの目線で取材したおいしさの秘密をお届けする。

今回は東京・三軒茶屋にある「ハラカラ。」を紹介。久しぶりの来店という小林は、人気No.1の「アボカドチェダーチーズバーガー」(1375円)をいただくことに。

味付けは塩コショウのみ!素材の味を楽しむバーガー
「ハラカラ。」が提供するハンバーガーの特徴は、なんといっても天日塩とコショウのみで味付けしている点。「今使ってるのは『土佐の塩丸』という塩です。塩作りが盛んな土地に行って塩作り体験をしたり、勉強しながらいろいろと試しました」と店主の萩原洋次さん。そのこだわりから、開店から13年、店内にはケチャップやマスタードといった、バーガー店おなじみの調味料は置いていない。

熟成プレミアムビーフのパティは、安定した火力のガスグリルで程良く脂を落とし、塩コショウは焦げないように焼き上がりに振る。レタスは臭みや苦味がなく、シャキシャキとした食感が楽しめる「ピュアグリーン」という品種を、愛媛の契約農場から仕入れている。
「東名高速を使っているので、店に着くまでに24時間かかってしまうんです。そこで、根をミニポットに入れて土ごと運ぶことで、採れたての新鮮さで届くようにしてもらっています」(萩原さん)

おいしいレタスを仕入れるための工夫を聞いて、「そりゃ、おいしいはずだ!」と小林も感心していた。
「ぺろっと食べられるバーガー」に合わせた脇役に徹するバンズ
「ゴマも付いていないし、照りもないバンズってめずらしいですよね」と小林が訊くと、バンズの話題から、さらに同店のコンセプトとして萩原さんが掲げる思いにまで話が広がる。

「グルメバーガーっておいしいけど、食べすぎちゃったかな、夜は軽めにしようかなって気持ちになるんですよね。でも、結構いい値段の食事なのに罪悪感があるのは、どうなんだろうと思って。僕が食べ歩いている中では、健康的で胃もたれしないような、女性や年配の人が食べやすいお店はなかったし、自分もこれから歳をとっていくので、50代や60代の方もターゲットにした店にしようと思いました。そこで、“ぺろっと食べられるバーガー”を目指して、ふんわり潰して食べられる、脇役に徹するバンズを作ってもらったんです」(萩原さん)

すべてのパーツに萩原さんのこだわりが詰まっていることを聞いて、トッピングのアボカドサンライズポークの「ベーコン」も気になった小林は、文字通り店の看板メニューとなっている「アボカドチェダーチーズバーガー」に加え、「ベーコン」を別添えでオーダー!それぞれの味わいを食レポしてもらった。


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