【脇役と侮るなかれ】「意外と簡単?」おうち時間にらっきょうを漬けてみた

2022年6月15日 11:06更新

東京ウォーカー(全国版)

Twitterで
シェア
Facebookで
シェア
らっきょうの簡単漬けにチャレンジ

おうち時間で料理に目覚めたという人の中で、とりわけ人気なのが「カレー」。昨今のブームからスパイスを使ったり、長時間煮込んだり、具材を厳選したりとこだわっている人も多いのでは。せっかく美味しいカレーを作ったなら、“カレーのお供”も手作りするのはどうだろう。今が旬のらっきょうの簡単な漬け方を、福部らっきょう漬け方講師の会の講師であるJA鳥取いなば 福部支店 加武田恵子さんに教えてもらった。

逃すな!らっきょうは今だけの超期間限定食材

【写真】材料はらっきょう、らっきょう酢、氷砂糖だけ


今回挑戦するのは「甘酢漬け」。

さっそく材料をそろえてみた。今回用意したのは泥付きらっきょうと、らっきょう酢、氷砂糖の3つ。らっきょう酢は、酢に砂糖や塩などを加えたもので、本来は自宅で作るものだが、調合も面倒なので市販品をチョイス。氷砂糖は好みで甘さを調整するためのものなのでなくてもいい。

らっきょうは洗って、根などをカットした状態でも販売されている

ちなみに泥付きのらっきょう以外にも“洗いらっきょう”というものがあり、これは、らっきょうの下処理が済んだ状態のもので、同じくこの時期にスーパーなどで販売されている。これとらっきょう酢があれば、もはや“手作り”呼べるのかわからないぐらいだが、合わせるだけでらっきょう漬けができる。この時期、スーパーでも購入できるが、らっきょうの一大産地である鳥取県産なら東京・新橋にあるアンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」にそろっている。

らっきょうの簡単漬けレシピはこれ

今回はらっきょうの産地として知られる鳥取県産のらっきょうを使用。JAが公開している「かんたん漬けの作り方」でやってみた。漬け方はいろいろあり、インターネットで調べることもできる。まずは泥を洗い、皮をむいて茎と根を切る。

塩をまぶした1時間ぐらいおく

これを流水で揉み込むようによく洗い、ザルに上げたら、ひとつかみの塩(約20グラム)をまぶして1時間おく。この間に容器の消毒を行う。容器はガラス瓶で、水から煮沸消毒してしっかり乾燥させておく。

10秒ほど熱湯にくぐらせて水分を切る

1時間たったら水洗いして塩を流し、ザルに上げてしっかりと水をきる。鍋にたっぷりの湯を沸かして、らっきょうをザルごと10秒間浸したら、ザルを上げて一気に湯切りして冷ます。

水分をふき取って瓶に入れ、らっきょう酢を注ぐ

きちんと冷めたら、キッチンペーパーなどで水分をふき取り、煮沸消毒した瓶に入れ、らっきょう酢を注ぐ。このままでもいいが、お好みで氷砂糖を足す。らっきょうが浸るまで、たっぷりらっきょう酢を入れたら蓋をする。

工程はこれだけ。1カ月後がたのしみ

実際に作ってみると工程はとてもシンプル。らっきょうの根と茎を切る作業が地味に面倒ではあるが、作業に無心で没頭するもよし、好きな音楽をかけながらやるのもいいだろう。今回は800グラムのらっきょうを用意したが、下処理をすると640グラム程度になった。10日後から食べられるそうだが、1カ月後からがより美味しくなるそうだ。冷蔵庫保存がおすすめだが、冷暗所での保存でもOK。

ここで豆知識。らっきょうは、5月~6月に収穫されるが、収穫時期によって特徴が異なる。5月中に収穫されたものは実が柔らかい。なので、らっきょう漬けにした場合、年内には食べきるのがおすすめ。6月初旬~中旬に収穫されたものは、丸1年くらい保存できる。そして、6月中旬以降のシーズン終盤に収穫されたものは、1年3カ月くらい置いておけるそうだ。ちなみによりしっかり保存するなら、2~3日常温で発酵を促した後、冷蔵保存すると長持ちしやすい。

  1. 1
  2. 2

この記事の画像一覧(全16枚)

キーワード

テーマWalker

テーマ別特集をチェック

ページ上部へ戻る