【脇役と侮るなかれ】「意外と簡単?」おうち時間にらっきょうを漬けてみた
東京ウォーカー(全国版)
「とっとり・おかやま新橋館」では「ようけ食べてけ!~鳥取らっきょうグルメフェア~」

らっきょうに親しんだ(?)ところで、現在、「とっとり・おかやま新橋館」で行われているらっきょうフェアも体験してみた。6月1日から、「とっとり・おかやま新橋館」の2階にある「ビストロカフェ ももてなし家」では、中国料理の脇屋友詞氏が監修した鳥取県産のらっきょうを使ったメニュー提供している。
食べられるのは、唐揚げやチャーハン、ドリンク、アイスなど8品。今回はそのなかでも、一度にいろいろ食べ比べができる「らっきょうプレート」(2022円)を食べてみた。「らっきょうととうふちくわのチャーハン」、「らっきょうゴロゴロ春巻き」、「らっきょう入りポテトサラダ」、「大山ハーブチキンの唐揚げ(らっきょうソース付き)」に、らっきょう3種の食べ比べ付きという、まさにらっきょう尽くしのワンプレート。

どれを食べてもシャキシャキした食感とらっきょうの甘酢の味が楽しめて、らっきょう好きにはたまらないワンプレート。カレーに添えるだけではもったいない。お店の味を再現するのは難しいが、家庭で作るらっきょう料理の参考になりそうだ。なかでも手軽にできるのがタルタルソース。JA鳥取いなばでは、らっきょうの甘酢漬け10粒をみじん切りにし、マヨネーズ大さじ2と合わせるだけという簡単レシピを公開している。ここにゆで卵のみじん切りやパセリのみじん切りをプラスしてマヨネーズの量を増やすなど、好みでアレンジしてもOKだ。

らっきょうがあれば、ピクルスと玉ネギの代わりになるので、タルタルソースを簡単に作ることができる。これがあれば、唐揚げやエビフライ、白身魚やアジフライなど、手作りはもちろんだが、市販品でも冷凍食品でも美味しく食べられる。

チャーハンやポテトサラダもお店のようにはいかないまでも、らっきょうがチャーハンやポテトサラダの具になることがわかっただけでも収穫だ。せっかく自分で漬けたらっきょうがあるので、カレーのお供だけではもったいない。いろいろアレンジしてみるのも、新たな楽しみだ。
甘酢漬けだけじゃない!らっきょうの可能性を味わおう

そのまま食べることがほとんどだったらっきょうが、いろいろな料理に使えることがわかった。「とっとり・おかやま新橋館」では、当然、商品としてらっきょう漬けも販売しているが、バラエティに富んだラインナップになっている。

前述の“食べ比べ”にもあった、ワインらっきょう、たまり漬けはもちろん、リンゴ酢、梅酢、ピリ辛、はちみつレモン、キムチ、塩漬けと自宅では作りにくそうなものも。

また、らっきょうを使った調味料などの加工品もラインナップされており、らっきょうの魅力にさらにハマるかもしれない。

今が旬のらっきょう。らっきょうが店頭に並ぶ期間は約1カ月と短く、らっきょう漬けをするなら今しかない。おうち時間の隙間を活用して、絶品の「手作りらっきょう」にチャレンジしてみては。
※「ビストロカフェ ももてなし家」でのらっきょうメニューは6月30日(木)までの期間・数量限定メニューです。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
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