小林亮太が「黒いチーズバーガー」の秘密に迫る!バンズは「ほんのり香ばしい、ビターな感じ」
東京ウォーカー(全国版)

舞台「鬼滅の刃」の竈門炭治郎役や「僕のヒーローアカデミア」The “Ultra” Stageの爆豪勝己役など、人気作品に多数出演している俳優の小林亮太が都内近郊のグルメバーガー店をナビゲートする連載企画。隔週(第2第4水曜)掲載で、食レポはもちろん、ハンバーガー好きの目線で取材したおいしさの秘密をお届けする。

今回は東京・高田馬場にある「homeys(ホーミーズ)」を紹介!同店の特徴のひとつでもある、“黒いバンズ”を堪能するべく、「黒いベーコンチーズバーガー」を実食した。
インパクト大!真っ黒なバンズの秘密はカカオパウダー
「ホーミーズ」は「ブラザーズ」出身のオーナー・竹谷光彦さんが2012年に開業したアメリカンダイニング。2020年には、神楽坂に姉妹店のホットドッグ専門店「hotdog stand homeys(ホットドッグスタンド・ホーミーズ)」もオープンした。

「ホーミーズ」では、プレーンと黒いライ麦、赤いチリ(+100円)から好きなものを選び、オーダーができる。そこで小林は、「TOLO PAN Tokyo(トロパン トーキョー)」製の黒いライ麦バンズを使った「ベーコンチーズバーガー」をチョイス。

このライ麦バンズはカカオパウダーを練り込むことで、より黒く仕上げているという。カカオパウダーが味にどんな影響を与えているのかにも注目しながら、さっそく実食してもらった。
存在感のあるバンズが具材を包み込むバランスのいいバーガー
ひと口食べて「ライ麦バンズがうまい!」と、第一声を発した小林。「トロパンさんには何度か行ったことがあって。トロパンさんのパン、好きなんですよ」と教えてくれた。


「ほんのり香ばしいような、ビターな感じはあるんですけど、カカオパウダーを使っているというのは普通に食べていたら気付かないかも。言われてみれば、ココアの缶を開けた時に漂う香りを感じるような気がします」と感想を伝える小林は、「ホーミーズ」のバーガーを何度か食べたことがあるという。「今まで普通に食べていたときはボリュームがすごくて、食べ応えのあるバーガーっていう印象が強かったんです。でも、いろいろ分析しながら食べるのもおもしろいですね」と語る。

USの肩ロースをブロックから切り出して粗挽きにしているという牛100%のパティについて、小林は「大きめの粗挽きだから、110グラムのパティでもしっかり肉を食べてるなって感じます」とコメント。

「コショウが効いているパティやベーコン、チーズ、厚切りのトマトと玉ネギにたっぷり入ったレタス、そしてバーベキューソースを、密度が高くバリっと焼き上げた存在感のあるバンズが包んでいるから、トータルとしてのバランスがいいと思います。バンズのほろ苦さが、バーベキューソースやスモークしたベーコンにもマッチしておいしいです!」とまとめてくれた。

自家製のベーコンについては、一般的には塩と砂糖で豚バラ肉を仕込むところを、塩だけで味付けしているのがポイント。それを聞いた小林は「結構味が濃いなと思ったんですけど、塩だけだからシンプルな旨みが感じられるんだと思います」と納得していた。
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