NMB48の12周年ライブで見た「12個のエモすぎ名場面」!キレキレの渋谷凪咲や新星・坂田心咲にも注目

東京ウォーカー(全国版)

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アンダーLIVE~今、私たちにもできること~(9月29日)

【名場面7】冒頭からフルスロットル!
『好きだ虫』の選抜以外のメンバーが「今、私たちにもできること」をぶつけたアンダーLIVE。センターは石田優美。出口結菜と原かれんが両脇を固め、1曲目の『転がる石になれ』から8曲連続で激しいダンス曲が続き、「これでもか!」と言わんばかりの全力パフォーマンス!その後、緑のジャージに着替えサングラスをかけて登場した石田は、「物足りないわ!」と一喝。「私の真似をしてペンライトを振ってください!」とファンを煽ると、“石田キレキレジム”がスタート。石田は1階と2階の客席を駆け回って、ペンライトを使った振付を指導するなど大暴れ!「入会お待ちしています!」と言い残し、ステージを去っていった。入会したらぶっ倒れそうだ。

『転がる石になれ』を披露(C)NMB48

『北川謙二』を披露(C)NMB48


【名場面8】感極まる石田優美・出口結菜・原かれん
ユニットコーナーや、8期生によるモノボケ対決&30秒自己PRコーナーなどを挟み、本編ラスト曲は『365日の紙飛行機』。多くのメンバーが涙をこらえながら歌唱した後、石田は声を震わせつつ、「皆さんの温かい応援に感謝しています」と挨拶。この公演を共に引っ張った出口と原に「がんばろうね!」と声をかけた。

左から原かれん・石田優美・出口結菜(C)NMB48

出口結菜(C)NMB48

石田優美(C)NMB48


【名場面9】アンダーガールズ楽曲を初披露!
ファン投票イベント「NAMBATTLE2~愛~」の15位から24位までのメンバーで構成されるアンダーガールズが、『Time bomb』を初披露!この曲では、石田が振付、原が衣装制作に初挑戦。2人にとって思い入れの強い楽曲になったに違いない。石田は「本郷柚巴ちゃんが欠席だったので、ポジションを空けていました」と今回のこだわりを明かし、「いつか10人で踊りたい」とリベンジを誓った。

【名場面10】泣き崩れた堀詩音・和田海佑
アンダーガールズの各メンバーには、今日までにクリアしなければならないミッションが課せられていた。和田海佑の「グラビアで単独表紙を獲得」、堀詩音の「YouTubeで(地元である)北海道の商品紹介、CMオファーを獲得」はハードルが高く、苦戦を強いられたが、金子支配人からまさに今日クリアしたことを告げられると、2人ともその場に泣き崩れた。個人ミッションは全員クリア。彼女たちのがんばりに大きな拍手が送られた。

12周年ライブDay3「JUMP虫」(9月30日)

最終日の「JUMP虫」では7~8期生をフィーチャー。そのメンバーで構成される、7期生の佐月愛果率いる佐月チームBⅡ曲『スワンボート』も初披露!フレッシュなパフォーマンスで魅了した。

チームBⅡ『スワンボート』初披露!(C)NMB48


ニューシングル『好きだ虫』は、アンダーLIVE以外の4公演で披露。今のNMB48の顔となるセンターの川上千尋をはじめ、選抜メンバー14人が確かな実力を見せつけた。

『好きだ虫』のセンターを務める川上千尋(C)NMB48

『好きだ虫』を披露!(C)NMB48


【名場面11】センター・川上千尋からのメッセージ
本編ラスト曲の直前、川上がメンバーを代表して心境を語る。「私たちは現状に満足していません。4日間を通して、メンバーそれぞれが悔しい気持ちや、『もっとがんばろう』という思いを持って活動していることを改めて知りました。そんな向上心のあるNMB48なら、まだまだ上を目指せると思います。これからも一緒にNMB48の歴史を築いてくださるとうれしいです。愛を込めて歌います。『難波愛』」

<難波愛 七つ転んで八つ起きて 日本一の さあ城をここに築こうか>…そう歌い上げる彼女たちの頭上から降り注ぐ紙吹雪がライトに照らされ、キラキラと輝いていた。

本編ラストは『難波愛』(C)NMB48


【名場面12】120曲を完遂!
アンコールでは、新公演が「なんばCOMEDY」に決定したこと、さらに10月15日(土)に東京・日比谷野外音楽堂で開催される12周年ライブの追加公演「NMB48 12th Anniversary LIVE〜This Is NMB48〜」の追加出演メンバー4人(眞鍋杏樹・佐月愛果・早川夢菜・田中雪乃)も発表された。

キャプテンの小嶋花梨は「メンバー全員を連れて行けなかった」と悔しさをにじませながら、「これが現実だと受け止めて、これからも全力で精進していきます!」と前を向いた。そして「次が最後の曲になります。120曲目です!みんなよく覚えましたー!」とメンバーを称え、「どんな時も、何が起こっても、この気持ちだけは忘れないという思いで歌わせていただきます」と、『てっぺんとったんで!』を熱唱!

アンコールの幕を下ろしたが、Wアンコールが発動し、伝統ある名曲『青春のラップタイム』を披露。堀詩音の手には、本郷柚巴のうちわが握られていた。

『青春のラップタイム』を披露!(C)NMB48

NMB48の13年目も楽しみだ(C)NMB48


「12周年ありがとうございました!またお会いしましょう!」と小嶋が最後の挨拶。NMB48の120曲(+AKB48など他グループの楽曲を含めてのべ157曲)を歌い遂げ、4日間5公演を無事に完走した。NMB48は13年目も全力で、がむしゃらに走り続けていく。

取材・文=ポッター平井

<ポッター平井・プロフィール>
構成作家・ライター。MBSラジオ『NMB48のTEPPENラジオ』などを担当。松田聖子さんの“輝き”に魅せられて以来、30年以上アイドルを応援し続けるアイドル・サポーター。

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