【アイドルWalker・台湾編】ダンス&ボーカルグループBUGVEL・GUNO「台湾でステージに立っておばあちゃんに見せたい」
東京ウォーカー(全国版)
ジェシーとラビが日本に来れるまでカウントダウンしています(笑)

――アーティストを目指すことになったキッカケは?
小学校6年生くらいの時に、英語のレッスンで先生がジャスティン・ビーバーの「Baby」の映像を見せてくれて、それがすごくカッコよくて、その時、歌手になりたいと思いました。その後、高1の時にFacebookのアカウントを作ったら、SMエンターテインメントのオーディションチームから連絡が来たんです。「これって本物なのかな?」と不安に思って、学校の先生にも相談しました。台湾のホテルでオーディションがあったのですが、その時も「なんでホテル?」ってすごく怖かったです(笑)。オーディションでは歌を5曲、ダンスを6曲くらい見せて、合格して韓国へ行くことになりました。
それから事務所を移って、2018年に「YG宝石箱」というサバイバル番組に出ました。その時はまだ韓国語もわからなくて、中国語を話す練習生が他にいなかったので大変でしたが、それでもすごく楽しかったです。会社のスタッフさんたちも、家族みたいに接してくれました。

――「YG宝石箱」の後には「PRODUCE X 101」にも出演されましたが、連続でサバイバル番組に挑戦するのは大変だったのではないでしょうか?
「YG宝石箱」はYGスタイルで練習の時間もいっぱいあったんですが、「PRODUCE X 101」はYGスタイルとは全然違ったのですごく大変でした。YGが求めているアイドルと「PRODUCE X 101」の国民プロデューサーが求めているアイドルとは全く違っていましたし、ストレスも受けることも多かったです。

――そんな大変な時期があっても、ポジティブに夢を追い続けられた理由は何ですか?
実は、最近になってやっとポジティブになれた気がします。半年前に来日する時は、実家で飼っていた犬のジェシーとうさぎのラビを置いて自分だけ日本に来ることに罪悪感があって。ジェシーとの写真を見ながら、僕の選択は正しかったのかな…と悩んだりもしました。でも社長さんが僕に「ジェシーとラビを日本に連れてきていいからね」と約束してくれたこともあって、ポジティブになれました。最近は、実家にいるジェシーをペットカメラで眺めたり、カレンダーを見ながらジェシーとラビが日本に来れるまであと何日…ってカウントダウンしています(笑)。

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