KENTA・SANGGYUNが約3年ぶりに日本で公演開催!「ステージに立って、やっと呼吸できたような感覚」
東京ウォーカー(全国版)
写真集『28』は今までで一番いいねと言ってもらえました

――写真集『28』も発売されましたが、なぜこのタイミングで写真集を作ることになったのですか?
KENTA:
ちょうど1年くらい前から「写真集を作りたいんだけど、どう?」ってサンギュンに相談していました。僕の中では、28歳(※韓国の年齢で)というこの1年間が決して順風満帆ではなくて、その中でどんなことを感じたとか、こういう悩みがあって泣いたとか、普段歌手としては見せない姿や思いみたいなものを表現したいと思ったんです。なので、よりナチュラルな姿を残せるんじゃないかと思って、お互いを撮影し合う“セルフスナップ”のパートを入れたり、「10年後、20年後に僕たちが見返した時に、28歳の時にこんなこともあったねって笑い合えるような写真集にしたい」という裏テーマがあったので、そういった思いがちゃんと形になったんじゃないかなって思います。

SANGGYUN:
KENTAが「写真集を作りたい」と提案してくれた当時、コロナなどの事情であまり活動ができていなかったので、ファンのみなさんに僕たちの姿をお見せできる貴重な機会だし、いい思い出になるんじゃないかな?と思い、今の僕たちを余すことなく詰めようと準備しました。できあがった写真集を最初に見た時、予想していたより遥かにカッコよく写っていて良かったです。やっぱりPhotoshopがあるから…(笑)。
KENTA:
Photoshopの力は偉大だよね(笑)。
SANGGYUN:
ファンのみなさんからも、今までのアルバムより良かったと言ってもらえました。

KENTA:
そうですね、今までもアルバムのジャケット写真というものはたくさん撮ってきたんですけど、それと比べても『28』は一番ってくらいビジュアルが仕上がってるし、コンセプトもいいねってたくさんの方に言ってもらえたんです。やっぱり表に立つ人間として自己満足だけではダメだと思っているので、僕たちの考えが認められたんだと思えたのは嬉しかったです。もちろんPhotoshopのおかげもありますけど(笑)。
――撮影コンセプトのこだわりは?
KENTA:
“春夏秋冬”をテーマに撮ってもらって、その季節ごとに紙も変えてるんですよ。僕が考えたことにサンギュンがアイデアをプラスして作り上げていったものを、一緒に制作してくださったスタッフさんたちの力によってちゃんとした形にできたということが、誇らしかったです。今までは僕たちは作品の1ピースだったので、テーマやコンセプトとかを僕たちが決めるわけじゃないし、撮ってもらって終わりだったのが、0から僕たちが作り上げたものが本になったのを見た時に、本当に良かったなと思えました。
この記事の画像一覧(全14枚)
キーワード
- カテゴリ:
- タグ:
- 地域名:
テーマWalker
テーマ別特集をチェック
季節特集
季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介
全国約900件の花火大会を掲載。2025年の開催日、中止・延期情報や人気ランキングなどをお届け!
ゴールデンウィーク期間中に開催する全国のイベントを大紹介!エリアや日付、カテゴリ別で探せる!
おでかけ特集
今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け
キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介