KENTA・SANGGYUNが約3年ぶりに日本で公演開催!「ステージに立って、やっと呼吸できたような感覚」

東京ウォーカー(全国版)

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指でレンズを隠しているカットが結構ありました(笑)

 撮影=booro

――お2人のお気に入りカットは?

SANGGYUN: 僕は空の写真とか風景写真をたくさん撮ったんですけど、中でも、済州島の海でKENTAを撮影した写真がお気に入りです。綺麗な写真を撮ろうと済州島に行って、本当にいろんな場所で写真を撮ったんですけど、これがベストカットでした。少し惜しかったのは、インスタントカメラだと確認できないじゃないですか?だから現像して見てみたら、指でレンズを隠しているカットが結構あったこと(笑)。

KENTA: 指が写っていても、そのまま掲載しているカットが結構あります。それこそ、その時の感情とかが入ったリアルな写真なので。僕のお気に入りは、一番最後のページのカット。今回、エッセイではないので文章を入れるつもりはなかったんですけど、やっぱり僕たちの気持ちみたいなものを入れたくなって、韓国語と日本語でそれぞれメッセージを書いたページが何カ所かあります。この最後のカットもメッセージとセットになっていて、さっきもお話したように、いろんなことがあったこの1年間を10年後くらいに振り返った時にプラスに捉えたらいいなっていう思いを込めた写真なので、いい締めにできたかなと。メッセージがあったり、表紙を開くとスナップが大量に載ってたりして、ファンの方も「見るのに時間がかかる」と言っていたのですが、その分、僕たちの思いが詰まってるってことなので、本当に作れて良かったなと思います。

 撮影=booro

――2022年は久々に公演を行うなど、KENTA・SANGGYUNとしても大きく変化があった年だったかと思います。2023年の目標は?

KENTA: 2022年は2人でステージに戻ってこれて、いろんな意味で区切りをつけられた年だったので、2023年は改めて僕たちが真っ白に戻った状態で、また1から何かを始めたいなと思っています。まだはっきりと言えることは無いんですけど、僕たちの中で考えてることはいろいろあるので、気長に待っていていただけたら嬉しいです。個人的には来年また個展を開きたいなと思っているので、1年後くらいに開催するのを目標に頑張ります。あとはもう1つ、運動を始めて、もうちょっとムキムキになりたいです!30代目前になって、ちょっと衰えを感じてきたので…やらないとだめだなと思い始めてます(笑)。

SANGGYUN: コロナなどで休んでいた期間は、情熱も少し冷めてしまっていましたが、今回のイベントのために新曲を作りながら作詞もしたりして、またこんな作業をしたいなと感じました。それに、日本で公演をしながら、今までやってきたことをこれからも続けていくべきだって改めて感じたんです。僕は本当に、舞台に上がる時に全然緊張しないんですよ。日本語を話す時だけは緊張するんですけど(笑)。心の底からステージの居心地が良くて、「ここにいなければいけない」という感覚があるので、また機会があれば舞台に立ちたいですし、個人的には映像系の活動にも力を入れたいです。ドラマやYouTubeなど、僕の姿をより輝かせてくれるようなコンテンツをたくさんやりたいなと思っています。

 撮影=booro

KENTA: この3年間、誰にも言えないような姿とか葛藤みたいなものをお互いだけには見せ合って、時にはぶつかりながら、同時に自分自身とも闘ってきました。そんな経験を経て戻ってこれたことで本当に強くなったと思いますし、「そんじょそこらの人たちとは違うぞ!」という自信はついたかな、と思います。ただ、僕たち自身でやらなければいけないことも増えたことで、なかなかスムーズに進まない部分もありますので、気長に待っていただければ嬉しいです!

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