小林亮太が変わり種トッピングの和風バーガーを実食!明太マヨと牛肉100%パティの相性は?
東京ウォーカー(全国版)

舞台「鬼滅の刃」の竈門炭治郎役や「僕のヒーローアカデミア」The “Ultra” Stageの爆豪勝己役など、人気作品に多数出演している俳優の小林亮太が都内近郊のグルメバーガー店をナビゲート連載企画。隔週(第2第4水曜)掲載で、食レポはもちろん、ハンバーガー好きの目線で取材したおいしさの秘密をお届けする。
地域に根ざした子供連れでも入りやすい店づくり
和をコンセプトに、サイドメニューに和惣菜を提供するなど個性が際立つ「KAKUMEI Burger&Cafe(カクメイ バーガーアンドカフェ)」。昔ながらの雰囲気が残る蒲田の街並みにマッチした同店は、バーガーファンのみならず地元の人からも愛されている。

「居酒屋などが多い界隈なので、お子様連れでも入りやすいように」と、店長の北見典晶さんがあえて作ったという小上がりの座敷席は、取材前の時間帯にママ会が開かれていたほど好評だ。

そんな同店では、サイの目状にハンドチョップしたステーキ肉100%の肉肉しさが特徴のKAKUMEIパティを使った6品のほかに、ハンドチョップ肉30%と超粗挽き牛肉ミンチ70%の割合で配合したパティの「STANDARD BURGER」のラインナップがある。
KAKUMEIパティの「味噌麹バーガー」を実食レポした前回の記事はコチラ

今回は、バラエティ豊かな「STANDARD BURGER」の中から「大田区海苔明太マヨバーガー」(1500円)を紹介。
店長・北見さんの地域を盛り上げたいという思い
「明太マヨバーガーは以前、ほかのお店がマンスリーメニューでやっていたんですが、その時に食べに行けなくて。魚卵が好きなので、明太マヨを使ったバーガーは念願でした(笑)」と小林。
小林も期待を寄せる「大田区海苔明太マヨバーガー」というネーミングの理由は、大田区の老舗のり店「川島屋」の高級のりを使っていることから。

このメニュー以外にも近隣の飲食店とのコラボ企画を行うなど、開業から3年で地元との繋がりを深めてきた北見さんは「周りのみなさんのおかげで店をやれているので、そのお返しじゃないですけど、この街にもっと人を呼べるようになって貢献できたらと思っています。自分の店だけが繁盛するのではなく、地域全体が盛り上がる方が楽しいですよね」と語る。

味の変化を起こすことがこだわりのひとつ
地域愛の強さを感じさせる北見さんだが、バーガーをおいしく食べてもらうためのこだわりも相当なもの。例えば、香りづけと肉の臭み消しとしてナツメグをパティに練り込んでいるが、鉄板で焼く時にさらに中央にひと振りする。

これは、食べ進めるごとに味に変化が出ることで最後までよりおいしく食べられるように、ということなのだそう。明太とマヨネーズを混ぜずに重ねるのも、見た目の良さだけでなく、味の変化を楽しめるようにという理由があるのだ。

同じまとめの記事をもっと読む
この記事の画像一覧(全14枚)
キーワード
テーマWalker
テーマ別特集をチェック
季節特集
季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介
全国約900件の花火大会を掲載。2025年の開催日、中止・延期情報や人気ランキングなどをお届け!
ゴールデンウィーク期間中に開催する全国のイベントを大紹介!エリアや日付、カテゴリ別で探せる!
おでかけ特集
今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け
キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介