水族館で暮らす生きもののかわいい寝姿などを紹介する「睡眠展」が仙台うみの杜水族館で開催!
東京ウォーカー(全国版)
海と人、水と人との、新しい「つながり」をうみだす水族館「仙台うみの杜水族館」にて、2023年3月18日から6月18日(日)までの期間、“生きものたちの心地よい睡眠”をテーマにした企画展「睡眠展」が開催。
“生きものたちの心地よい睡眠”をテーマにした企画展「睡眠展」
睡眠は人間をはじめとした生きものにとって、生命維持のために必要不可欠なものであり、心身ともに解放される一番のくつろぎの時間。人によってそれぞれ心地よい睡眠の仕方が異なるように、生きものたちも種類や個体によって、睡眠のスタイルはさまざまだ。
「睡眠展」では、水族館で暮らす生きものたちがどのように眠っているのか、生きものたちそれぞれの心地よい睡眠を紹介。飼育スタッフの楽しい解説とともに、さまざまな写真や貴重な動画を通じて、意外と知らない生きものたちの睡眠について、楽しく学ぶことができる。
人気のオプションプログラム「缶バッジ作り」では、かわいらしい生きものたちの寝姿の写真を使用した「睡眠展」特別デザインの“スヤスヤ缶バッジ”作りも楽しめる。
・期間:3月18日(土)~6月18日(日)
・場所:2F 企画展示室
<さかなたちの睡眠>
さかなたちは基本的にまぶたがないため、人間のように目をつぶって眠ることはほとんどないが、休んでいることは確認されている。さかなたちがどのように身体を休めているのか、種類によって異なる休み方を紹介する。
<海獣たちの睡眠>
アザラシやイルカは人間と同じ哺乳類でも、驚きの方法で睡眠をとる。外敵から身を守るなど、生息環境に適応した睡眠の方法を紹介。また、オウサマペンギンなど南極付近に生息するペンギンたちは、くちばしを翼に挟んでかかと立ちをするという変わった寝姿をしている。どうしてその体勢で眠るのか、寝姿の不思議を解説。
<かわいい寝姿特集&ミナミイワトビペンギンのフォトスポット>
キュートな寝姿が魅力のツメナシカワウソと独特な寝姿がSNSで人気のゴマフアザラシなどのかわいい寝姿特集コーナーや、片足をあげて寝るミナミイワトビペンギンと一緒に写真を撮れるフォトスポットも登場。
Colorful Life –いきものも、わたしたちも、ここちよく–
春のうみの杜は、「Colorful Life –いきものも、わたしたちも、ここちよく–」をテーマに、自然に囲まれたような清々しい気分を味わえる春らしいコンテンツで彩られる。4月7日(金)には、華やかなフラワーモザイクアート「UMINOMORIフォトスポット」、クラゲ×プロジェクションマッピングが織りなす癒やしの空間演出「くらげのいやし ~Coloful Life~」が登場する。
<UMINOMORIフォトスポット>
木目調が特徴的なエントランスに、フラワーモザイクアートがお目見え。フラワーモザイクアートは、「仙台うみの杜水族館」のロゴカラーであるブルーとグリーンで“海”と“杜”を表現。さらに、生きものたちのシルエットもボタニカルデザインのシート装飾で彩られ、エントランス全体が華やかなフォトスポットに変身する。
・期間:4月7日(金)~6月18日(日)
・場所:1F エントランス
<クラゲのいやし ~Coloful Life~>
2Fにある「世界のうみ クラゲのいやし」エリアは、クラゲと植物をモチーフにしたプロジェクションマッピングで華やかに彩られる。幻想的なクラゲの展示と、鮮やかで美しいプロジェクションマッピングのコラボレーションで、癒やしの空間を演出。さらに、細長い触手がゆらゆらと揺れ、花のように美しいハナギンチャクの水槽展示も行われる。
・期間:4月7日(金)~6月18日(日)
・場所:2F「世界のうみ クラゲのいやし」
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