小林亮太が出演作と同じ名前のバーガーを食べて作品を回想…レア食材を取り入れた「アマゾンズバーガー」はどんな味?

東京ウォーカー(全国版)

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俳優・小林亮太が「ICON(アイコン)」の「アマゾンズバーガー」を食レポ!

舞台「鬼滅の刃」の竈門炭治郎役や「僕のヒーローアカデミア」The “Ultra” Stageの爆豪勝己役など、人気作品に多数出演している俳優の小林亮太が都内近郊のグルメバーガー店をナビゲートする連載企画。隔週(第2第4水曜)掲載で、食レポはもちろん、ハンバーガー好きの目線で取材したおいしさの秘密をお届けする。

【写真】小林亮太が「アマゾンズバーガー」を紹介!撮り下ろしカット多数


デザイナーと飲食店店主という二足のわらじを履く片寄雄太さんが東京・代々木にオープンした「ICON(アイコン)」は、独創性にあふれたメニューを提供しているグルメバーガー店。

「アイコンバーガー」を実食レポした前回の記事はコチラ


今回は、「アマゾンズバーガー」(2805円 ※ランチタイムはマッシュポテト付き)を紹介する。アマゾンの珍しい食材をふんだんに使っていることと、仮面ライダーファンの片寄さんの好きな作品のひとつ「仮面ライダーアマゾンズ」のタイトルにちなんで、このネーミングになったという。

「アマゾンズバーガー」(2805円 ※ランチタイムはマッシュポテト付き)


同店の常連で「仮面ライダーアマゾンズ」に出演している小林だけに、すでに食べたことがあるのかと思いきや、「共演者と来た時に食べたいと思ったのですが、タイミングを逃していて…。実は今回が初めてなんです」とのこと。調理工程を見学して、念願の「アマゾンズバーガー」への期待はますます高まっていく。

アマゾン原産のレア食材を惜しみなく使ったバーガー

タルタルソースを塗ったヒール(下のバンズ)には、“マカンボ”というアマゾンなどの南米原産のナッツを砕いてたっぷりとトッピング。マカンボは、ザクザクとした食感と落花生やホワイトチョコレートを感じるようなやさしい風味が特徴で、「アマゾンズバーガー」の隠し味的な存在となる。


その上に、スライスしたレッドオニオン、ハンドチョップしたチャックアイロールともも肉、ひき肉で作った肉汁たっぷりのパティ、ステッペンチーズ、ドライトマトを重ねていく。パティの上で存在感を放つ粒状の具材は、バルサミコ酢で煮つけたレーズンだ。

削られた面がキラキラと光るカカオの塊を見て「すごい!宝石みたい」と声をあげていた小林は、「こんなにかけてくれるんですね!」と笑顔


そして、片寄さん自ら、アマゾンカカオの塊を客の目の前で削ってくれる。これは、アマゾン原産のカカオをペースト状にして2〜3カ月以上熟成させて固めたもので、現地で自生しているカカオを使っているため、栽培されているカカオよりも野生みのある味を感じられるのだとか。

カカオの香りやマカンボの食感に「新しいものと出合った感覚」

カカオの香りが漂い、食欲をそそる「アマゾンズバーガー」をいよいよ実食してもらった。


「カカオってチョコのイメージがあるから、こんなにかけたら甘くなるんじゃないかなと思ったけど、全然そんなことないんですよ。舌触りはチョコみたいだけど、甘みがあるのはレーズンくらいで、カカオは本当に香りという感じ。味としては酸味というかほろ苦さ…深みが出る感じがします。それに、マカンボの食感もおもしろくて、新しいものと出合った感覚です」(小林)


また、たっぷりとかかったカカオの香りに負けないパティの存在感に加えて、レーズンもやはり「アマゾンズバーガー」のポイントになっているという。

「カカオの香りとレーズンのフルーティーさがすごく合うんですよ。チョコがけのドライフルーツがあるくらいだから、フルーツとカカオって相性がいいんですよね。でも、甘くないから、ちゃんと食事系のハンバーガーとして成立しています」(小林)


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