小林亮太が出演作と同じ名前のバーガーを食べて作品を回想…レア食材を取り入れた「アマゾンズバーガー」はどんな味?

東京ウォーカー(全国版)

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バーガーを食べて回想する「仮面ライダーアマゾンズ」

「これを食べていると『仮面ライダーアマゾンズ』の事を思い出しますね。高校生の時にやらせていただいた思い入れのある作品で、なんだかすごく浸ってしまうものがある…」と話す小林に、せっかくなのでもう少し語ってもらった。


「キャストと会って当時の話をすることはあるけど、ハンバーガーを食べて回想することってあんまりないですよね(笑)。当時は某有名チェーンのピクルス抜きのハンバーガーを食べてたんですけど。夜な夜な起きてハンバーガーをレンチンして食べているってシーンを撮って…今、ひとりで食べていて、カメラを向けられているのが重なるというか。しんどいこともあったし、楽しかったってひと言では語れない作品だけど、総じてやれてよかったなって。自分が携わる作品は全部そういう気持ちで挑むけれども、作品が終わってからもいろいろな人に愛されていて、とてもうれしいです」(小林)

サイドメニューの「季節のフライ」(825円)は、夏にはズッキーニなど旬の食材を使っていて、撮影時はれんこんを提供。「嗅覚が敏感になったのかと思うくらい、れんこんの香りがすごく立っていておいしい」(小林)


食材のことを“正しく伝えたい”という思い

アマゾンカカオやマカンボ、また、ほかのバーガーで使われている生胡椒にジビエなど、なかなか食べることができない珍しい食材は、「人の縁から手にして、メニューが生まれている」と片寄さん。話を聞いていると、その繋がりは食材を大切に扱う片寄さんの真摯さがあってのものだと感じさせられる。


「アイコンってグルメバーガーの中でも少しお高めのお店ですけど、ここで食べるものは、食事というより体験に近いと思っていて。片寄さんが席に来て、一つひとつ解説してくれるじゃないですか」と小林。片寄さんは「高い食材を“これはありがたいものなんですよ”って、本当は説明したくないんです。“おいしい”って食べてもらえるのが一番だから。でも、それだけだとやっぱり大事なことが伝わらないし、素材を使わせてもらっている立場なので、それがどんなものか正しく伝えるのも僕の仕事だと、最近改めて思ったんです」と、自身の考えを教えてくれた。

片寄さんがデザインし、自社のレーザーカッターで作っているピックには、期間限定でハロウィンバージョンも!


「アイコン」では、テイクアウトももちろん可能。おうちでも食の体験を楽しんで。

「アイコン」の外観


次回は東京・港区にある「MUNCH'S BURGER SHACK(マンチズバーガー シャック)」を紹介する。

ヘアメイク=田中宏昌
撮影=小山志麻
取材・文=大谷和美

※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

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