小林亮太が焼きレタスを使ったグルメバーガーを食レポ!デザイナーの店主が語る、デザインと料理の共通点とは?
東京ウォーカー(全国版)

舞台「鬼滅の刃」の竈門炭治郎役や「僕のヒーローアカデミア」The “Ultra” Stageの爆豪勝己役など、人気作品に多数出演している俳優の小林亮太が都内近郊のグルメバーガー店をナビゲートする連載企画。隔週(第2第4水曜)掲載で、食レポはもちろん、ハンバーガー好きの目線で取材したおいしさの秘密をお届けする。

今回は、東京・渋谷区にある「ICON(アイコン)」で「アイコンバーガー」(2530円 ※ランチタイムはマッシュポテト付き)を紹介!
小林がバーガー好きになった当初から通っている「アイコン」
「アイコン」はデザイナーの片寄雄太さんが2017年にオープンし、1度の移転を経て、もうすぐ7年目を迎える。移転前から同店に訪れていた小林にとって、一番長く通っているグルメバーガー店だという。
デザインを“伝える作業”ととらえる片寄さんにとって、考え方は料理もデザインと同じ。自分の思いや食べ物のおいしさを伝える手段としてのデザインが、メニューに反映されている。例えば、バンズの間からマカロニチーズがあふれ出すビジュアルが印象的な「マッカンバーガー」や、リンゴのコンポートを美しくあしらった「りんごバーガー」、たっぷりの鰹節でいただく「ぶしバーガー」など、独創的なバーガーをラインナップしているのも同店「アイコン」の特徴だ。

一方、何度も同店に訪れている小林は「今日こそ、通常メニューのバーガーを食べよう、と思ってお店に来ても、限定メニューがあるとそっちを頼んじゃうんです。この前は『鹿肉バーガー』を食べました!限定って言われると弱くて…(笑)。なので、食べたことのないバーガーも実は多いんです」と話す。
そこで今回は、同店のシグネチャーメニューである「アイコンバーガー」を食べて、原点回帰してみることに。
「アイコンバーガー」は、ヒールにタルタルソースを塗ったバンズでパティ、ステッペンチーズ、生胡椒、ギンディージャ(青唐辛子の酢漬け)、レッドオニオン、ドライトマト、ベーコン、レタスをサンドしている。生胡椒やギンディージャなど珍しい食材も使われているが、グリルしたレタスをのせているという点も目新しい。

「焼くことでレタスの風味が立ちますし、食感がおもしろくなります。また、ハンバーガーは温かい食材と冷たい食材が混在している食べ物ですが、『アイコンバーガー』は温度帯を近付けた方が一体感が出てよりおいしいと思ったんです。ちなみに『マッカンバーガー』も、マカロニチーズが冷えてしまわないようにグリルドレタスを使っています」(片寄さん)

「アイコンバーガー」は、小林もかつてダブルパティのものを食べたことがあるそうだが、「まだ、今みたいに細かいことを気にして食べていなかった頃なので、あんまり覚えていないんですよね」とのこと。そこで、改めて新鮮な気持ちで食レポしてもらった。
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