BLドラマでW主演!櫻井佑樹×髙松アロハがお互いに好きなところは?「二重ぱっちりの瞳」「シュッとしたフェイスライン」と即答【インタビュー/後編】
東京ウォーカー(全国版)
――蓮が和真の第一印象を「太陽のぬくもりをたっぷり含んだ子犬」と言う場面があります。お互いをこういうフレーズで例えるとしたら?
【櫻井佑樹】うーん、そうですね。今はアロハくんの髪型がこうだからかも知れないですけど、ライオンにしか見えない。すごく明るくて心優しいライオン。もちろん人間は襲わない。肉食じゃないライオンです。
【髙松アロハ】それ矛盾してないか(笑)。
【櫻井佑樹】アロハくんは他人を傷つけない人だと思う。そういうところがかっこいいよね。

【髙松アロハ】ありがとう。櫻井くんはくっきり二重の目のカメレオン。カメレオンって周囲の色に合わせて変われるじゃないですか。そんなふうにどんな役でも染まれるっていう対応力があります。
【櫻井佑樹】そんなこと、初めて言われた。
【髙松アロハ】カメレオンって、そりゃ初めてだよね(笑)。でも、どんな言葉をぶつけられても対応できるし、本当に柔軟性があると思います。

――役柄の和真と蓮はすれ違いを続けますよね。そんな状況を演じるために現場では距離を置くということはなかったんですか?
【櫻井佑樹】そんな感じではなかったですね。もともと和真と蓮は中学時代の親友で、仲が良かったわけですよね。だから、そこまで突き放すことはなく、お互い違う部屋で集中して役作りするということもなく、一緒に楽しく話して、演技を共有しながら現場に入りました。そんななかでだんだん自分の世界に入っていくみたいな感じだったんじゃないかな。
【髙松アロハ】そうだね。僕はどう演じていいか分からなくなったら、とにかく監督に聞いていました。でも、今回はW主演なので、2人で解決したことも多かったね。
【櫻井佑樹】自然と僕らのやりやすいような形になっていた。そういう意味でもやっぱりぴったりの配役だったということですね。

――今回のドラマではW主演で、出番も多かったと思いますが、これからも俳優の仕事をしていきたいと思いますか。
【櫻井佑樹】もちろん役者の仕事をどんどんやっていきたいです。劇団EXILEには町田啓太さんをはじめ、素晴らしい先輩がたくさんいて、僕はその中で最年少。早く先輩たちに追いつかなきゃという焦りも…。お芝居を追求していかなければと思いますね。その意味では今回のドラマで上手くできたと思ったときもあったし、課題が見つかることもあった。アロハくんとの共演を通して良い経験になったことがたくさんあったので、今後に活かしていけたらいいなと思います。
【髙松アロハ】櫻井くんが言ってくれたとおり、今回の作品で、初主演ということもありましたし、ベッドシーンや泣くシーンなど、初めての経験が多く悩んだこともありましたが、現場でたくさん勉強させて頂いたので、演技やダンス、いろんなものに繋げて表現力の幅を広げていきたいです。とにかく2人で演じられたことは最高に楽しかったし、これからも俳優のお仕事をさせて頂けるよう頑張ります。

前編では、W主演への意気込みやストーリーの見どころなどを存分に伺いました。そちらもぜひお楽しみください!
◆撮影=中川容邦
◆取材・文=小田慶子
◆ヘアメイク=国府田雅子(B.sun)(櫻井さん)、ヘアメイクGLEAM(髙松さん)
◆スタイリスト=八尾(櫻井さん)、TAKURO(髙松さん)
◆衣装クレジット=SHINYA KOZUKA/UNEEK BASEMNT、KOOI/印、saby/HEMT PR(櫻井さん)
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