「結局は彼女たちに嫉妬してたんじゃない?」女の友情がこじれた原因とは…?第3者のド正論が刺さる!!【作者に聞く】
東京ウォーカー(全国版)
「女社会の知られざる闇」や「アパレルあるある」など実話をベースに描いたエピソードをブログにて漫画化しているゆき蔵(@yuki_zo_08)さん。元アパレル店員で店長経験もあるため、リアリティある“アパレルあるある”ネタが豊富だ。前回は、学生時代から続く交友関係をこじらせた話をお届けした。今回は、その友人たちと縁を切った後に自己嫌悪に陥ったゆき蔵さんを救ったある人物の、核心を突いたアドバイスについてお届けしたい。
ゆき蔵には学生時代から仲良くしていた4人グループがあった。社会人になってもその関係は続いていたが、結婚や出産するメンバーが増えていき、バツイチで独身に戻ったゆき蔵は、ほかの既婚者3人の会話に入ることができなくなっていった。そんなとき決定的な出来事が起こり、ゆき蔵は彼女たちからフェードアウトしていった。
しかし時間が経つと、友人関係を大切にできなかった自分に対して自己嫌悪を抱くようになっていく。「もっと大切にできたのではないか」と悩むゆき蔵は、仕事仲間のN姐さんに相談をした。
N姐さんは一通り話を聞くと、ウジウジ悩むゆき蔵をバッサリと切る。結局、ゆき蔵が彼女たちの会話に入れず、一緒にいても辛かったのは、「心のどこかで羨ましいって感情があるから、その会話を聞いていて嫌な気分になったんじゃない?」というのだ。「結局はゆき蔵が彼女たちに嫉妬してるんじゃない?」と核心を突いた鋭いひと言をゆき蔵に浴びせるのだった。
N姐さんのド正論に完全KOされたゆき蔵。友人関係がうまくいかなかった原因は彼女たちにあったのではなく、ゆき蔵の“嫉妬心”にあったのかもしれない…と自覚させられ、「もうヤメて…」と涙ながらに白旗を振る。しかし、ここで話は終わらない!ゆき蔵を心底「え…!!」と驚愕させたのは、N姐さんの次の発言だった!!N姐さんが「それにさ、」と続けた話の内容とは一体!?その発言を聞いたゆき蔵の目からは涙ではなく、ウロコが落ちるのだった!!
果たしてゆき蔵は何を聞いたのか…?現在はブロガーとして活動している、この漫画の作者であるゆき蔵さんに「交友関係を拗らせた話。~N姐さんのアドバイス編~」について、話を聞いてみた。
――ゆき蔵さんとN姐さんはどういう関係なのでしょうか?
N姐さんとは前の職場で出会いました。白黒ハッキリした性格に惹かれたのを覚えています。
――N姐さんの「結局は嫉妬してるんじゃない?」という言葉が刺さりますね。N姐さんはゆき蔵さんにとってどんな存在ですか?
私は今でもときどき、“こじらせ”の波が押し寄せるのですが、そんなときはN姐さんに会ってモヤモヤを祓ってもらっています。だから私にとって彼女は…そうですね、友達兼“祈祷師”みたいな存在ですね(笑)。
――ブログはどのくらいのペースで更新されていますか?
多い時は日に2回(12時、20時30分)更新していますが、基本は毎日20時30分です。私のブログがみなさまのルーティンの一部になれるよう、可能な限り“毎日更新”を続けていきたいと思っています!よかったら夜のちょっと手が空いた時間にでも覗いてみてくださいね。
ゆき蔵さんのブログ「ゆき蔵さんぽ。」には、「女社会の知られざる闇」や「アパレルあるある」など実話をベースに描いたエピソードが満載!共感できる話がきっと見つかるはずなのでぜひ読んでみて!
取材協力:ゆき蔵(@yuki_zo_08)
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