【USJ】史上最多のゾンビ、初登場のハミクマソウルと踊りまくる最恐ハロウィーン!恐がりライターは耐えられるのか?体験レポ
東京ウォーカー(全国版)
アイドル、チェーンソー、筋トレ…なんでもアリなストリートゾンビ
パークのハロウィーンでもう1つの名物となっているのが、凶暴な殺りくモンスターや無惨な姿のゾンビがうめき声を上げてゲストに襲いかかる「ストリート・ゾンビ」。大人気のアイドルゾンビやチェーンソーを持ったゾンビなどおなじみかつパワーアップした面々に加え、今年は鉄アレイを持った筋肉隆々のゾンビや呪われた人形などが初登場。史上最多のゾンビが集結する。
ゾンビに襲われるのは勘弁してほしいライターも、筋トレなどクスリと笑える要素や細部まで見応えのある衣装には興奮。恐がりさんは、安全圏の歩道の上から見るのがおすすめ。

新登場の「チャッキーズ・カーニバル・オブ・カオス 〜チャッキーの血塗られた祭典〜」はR-15指定のホラー・メイズ。3Dメガネを着用して体験するホラーアトラクションの舞台となるのは、殺人鬼チャッキーが暴れまくる狂ったカーニバル…。待機列の周囲には行方不明者のポスターが貼られ、入口となっている巨大チャッキーの口付近もおどろおどろしい雰囲気に包まれていて、パニック寸前に。(エアコンの)ひんやりとした空気も相まって恐怖が限界に達し、入場前からリタイアを宣言した。
後ほど、体験した人に感想を聞くと「恐いけどめちゃくちゃおもしろい」とのこと。3Dメガネをかけて進むと視界が歪んで平衡感覚を失い、狂った色彩に囲まれるのだとか。あらゆる場所からチャッキーに襲われる、新感覚の恐怖体験ができることは間違いない。

チャッキー挑戦を諦め次に向かったのは、昨年からさらに進化した「バイオハザード(TM)・ザ・エクストリーム+(プラス)」。こちらは、作品に登場するラクーンシティからの脱出を目指すアトラクションで、主人公であるレオンとクレア、どちらかが登場するルートを選ぶことができる。
ちなみに、ホラーもグロも苦手なライターが昨年までに有していた唯一のバイオハザード経験は、小学生のときに友達に連れられて行ったゲーム屋さんでのお試しプレイ。操作方法が1つもわからず、迫り来るゾンビに耐えられなくて逃げた結果、プレイヤーが襲われる恐ろしい音を背中で聞いたことだけが思い出となっていた。
そんな記憶を更新すべく挑んだ昨年は、「美女が見たい」という理由でクレアルートを選択。あまりにも恐がりすぎて周囲には目もくれず足早に進んだ結果、Bランクという評価を受けて絶妙な悔しさを味わった。今年は「美形男性を見よう」ということで、レオンルートに挑戦。
昨年体験しているから平気…と思いきや、めちゃくちゃパワーアップしている!ギリギリまで迫るゾンビに大絶叫しつつも、恐がりゆえに絶対に脱出したいライターは、周囲を涙目で観察。その甲斐あって強化アイテムをゲットし、最後の戦いでも思わぬ演出にビビり倒しながら無事に勝利した。(道中現れたレオンには、「もっと早く助けに来て!!」と恩知らずな怒り方をしてしまったが、)結果はAランク!安心とうれしさで編集担当と一緒にはしゃいでいると、帰りにはAランクを証明するカードをもらい、さらにテンションアップ。少し強くなった気分でアトラクションを後にした。
そのほか、狼男やドラキュラなど、誰もが知るモンスターから逃げ惑うメイズ「ユニバーサル・モンスターズ 〜レジェンド・オブ・フィアー〜」や、視界を奪われた状態で貞子にどこまでも追いかけられる、初登場の「貞子の呪い 〜ダーク・ホラー・ライド〜」など、今だけのアトラクションが盛りだくさん。ハミクマやバイオハザードのチュリトス、グッズも期間限定で登場する。秋のパークで、ハロウィーンならではの恐怖体験を満喫しよう!





取材・文=上田芽依
撮影=大林博之
画像提供=ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
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