新千歳空港からの搭乗者しか食べられない、夏だけの「生ウニ丼」!

北海道ウォーカー

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今、新千歳空港はリニューアルの真っ最中。2017年4月には、国内線搭乗ゲート内にフードコート「北海道食堂」が誕生し、搭乗直前でも北海道ならではの味覚が楽しめるようになりました。

新千歳空港から出発する搭乗客しか利用できない「北海道食堂」


今回紹介するのは、礼文島産生ウニをはじめ、旬の海鮮が味わえるという「島の人」。

島の人(ゲートラウンジ店)/高級感を大切に、食材だけでなく器にもこだわっている。テイクアウトの弁当も販売


国内線ターミナルビル2Fで良質な水産加工品を販売している、あの「島の人」のイートイン店舗です。道北の離島・礼文に本店があり、島で水揚げされた魚介をすぐに加工し、新千歳空港へ直送。ウニ漁が解禁される4~9月初旬には、生ウニ丼が登場するんです。

島の人(ゲートラウンジ店)/礼文の工場から直送された塩水ウニを使用。上品なウニの甘みを満喫して


それが「礼文島のウニ丼」(値段は時価)! 利尻産根コンブで炊いたご飯の上に、店で販売している1パック相当のムラサキウニがたっぷり♪ 舌の上でとろけて、濃厚な甘みが口いっぱいに広がります。ウニ特有のえぐみもほとんど感じられません。このほか、マグロやイクラも楽しめるウニ丼もあるので、好みのものを選ぶといいですね。

いろいろなネタを楽しみたいという人には、看板メニュー「ぜいたく海鮮丼」を。

島の人(ゲートラウンジ店)/「ぜいたく海鮮丼 特上」2149円。珍味とお吸い物が付く


ネタの数や種類が異なる4つのメニューを用意。すべてにマグロのたたきとホタテ、サーモン、数の子の基本のネタ4種が付いています。おすすめはネタ7種を盛り付けた“特上”2149円。基本のネタのほかに、自慢の生ウニ、イクラ、エビまで盛り付けられ超豪華!

ぜいたく海鮮丼には、おいしい食べ方があって、(1)まずネタとご飯をよく混ぜて食べる。海苔で巻き寿司にするのもgood♪ (2)ミョウガやワサビなど、別添えの薬味を好みで投入。風味に変化が出てこれまた箸が進む~! (3)最後に、利尻昆布の根コンブを使用した人気商品「礼文だし」をかけて、ひつまぶし風に。残りを一気にかきこんで完食です!

島の人(ゲートラウンジ店)/酒の肴には、ほっけ378円、生珍味3種盛432円がおすすめ


また、お店には生珍味の盛り合わせやおつまみ用のホッケなどもあって、「搭乗前にちょっと1杯飲みたい」という時にぴったり。店オリジナルの「島の人麦酒」(648円)は、コンブエキスを加えており、すっきりとした後口が特徴。魚介の風味が濃厚なおつまみと相性抜群です。おつまみ系メニューは、島の人のショップで販売している商品。ゲートラウンジ内の店頭でも一番人気の「サーモン重ね巻」や乾燥珍味のほか、夏限定の生ウニも購入できるので、お土産探しにもぜひ利用して。

島の人(ゲートラウンジ店) ■住所:千歳市美々 新千歳空港国内線ターミナルビル2F ■電話:0123・46・2238 ■時間:8:00~21:00(LO20:30) ■休み:なし ■席数:116席(禁煙)

【北海道ウォーカー編集部】

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