懐かしいあのころにタイムスリップ!?エモいシーンを香りで再現した「あの戻れない瞬間お香」の開発意図を聞いてみた

2023年12月20日

東京ウォーカー（全国版）

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今回取り上げるのは、「あの戻れない瞬間お香」。学生時代や子どものころなど、もう戻ることができないけれど、思い返すとエモい気持ちになる瞬間を想起させるような香りのお香だ。超休息商店から登場した「あの戻れない瞬間お香」(880円)について、担当者に話を聞いた。

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――「あの戻れない瞬間お香」発売の狙いについて教えてください。
久しぶりに実家に帰ったとき、学生時代の友達と母校の近くに寄ったとき。そんなときに、感じる香りは、当時を思い出させ、感傷的な気持ちになります。そして、何だか心が温かくなり、今これから、また頑張ろうと自分を励ます時間になります。そんな当時の記憶を思い出させ、また自分を前向きにさせるタイミングを多くの人のために、気軽に作ることができないか。それが、今回の新商品発売の狙いとなっています。思い返すとエモい気持ちになる瞬間を想起させる香りのお香を使っていただき、懐かしい気持ちに浸りながら、最高の休息を体感していただきたいと思っています。

――商品のイチオシポイントを教えてください。
香りをエモいシーンで表現するという商品のアイデアは、今までにない斬新なコンセプトではないかと思います。夏休みの部活帰りや桜が舞う卒業式など、日本人であれば誰でも共感しイメージできるような、懐かしさを感じられる場面を選んでいるため、多くの人に香りを楽しんで、エモい気持ちを体感していただけるのではないかと思います。また、香りについては、感じ方や受け止め方がどうしても主観的なものになってしまう側面があるので、私たちが伝えたい想いがストレートに伝わるように、パッケージのデザインはこだわっています。

――アイデアはどのようにして生まれましたか？
きっかけは今年の夏に行った夏祭りでした。夏の夜の熱気と高揚感、祭り特有の雰囲気に包まれ、子どものようにはしゃいで祭りを楽しみました。同時に昔経験した祭りでのさまざまな思い出がフラッシュバックし、一緒に祭りに行った友人も学生時代の夏の思い出話で大いに盛り上がりました。そして振り返ってみると、夏の祭り以外のシーンにおいても、たとえ生まれ育った環境や境遇は違っても、どこか奥底で共通して持っている思い出に紐づく場面はほかにもたくさんあるのではないかと思いました。そんな誰もがふとしたときに思い出す懐かしい感情や、言葉にできないエモい瞬間を表現できる商品を作れないかと、いろいろアイデアを練った結果、香りが一番表現しやすいのではないかと考え「あの戻れない瞬間お香」の商品開発につながりました。

――ユニークな商品を多数販売している超休息商店ですが、今回なぜ「お香」に目をつけたのでしょうか？
超休息商店は、現代人に最高の休息を届けることをコンセプトにしています。コロナ禍を経て、おうち時間というキーワードも流行しました。おうちでリラックスするためのグッズのニーズは高く、超休息商店のコンセプトにも合致しています。現代人がおうち時間をより充実して楽しむことができる、新しいコンセプトの商品を展開したいと考えていました。そんななかで、エモさを香りで表現するというアイデアを思いつき、お香であれば、それを表現できるのではないかと思い商品開発につなげました。

――最後にユーザーへメッセージをお願いします。
超休息商店は、休み方に、徹底的にこだわり、最高の休息を届けるサービスや商品を展開しております。特に、同世代の20〜40代のビジネスパーソンの方々の癒やしとなるような商品づくりを意識しています。日々忙しく過ごしている現代人の方に「あの戻れない瞬間お香」をぜひ試していただき、昔の懐かしい気持ちを思い出していただきながら、少しでも良質な休息体験を味わっていただければと思っています。