下呂市「玉龍寺」と、龍を描き続ける日本画家・塩谷榮一さんがコラボ!豪華絢爛な「金龍の御朱印」が登場
東京ウォーカー(全国版)
岐阜県下呂市にある禅宗の寺「玉龍寺(ぎょくりょうじ)」に、30年以上ひたすら龍を描き続ける日本画家・塩谷榮一さんがデザインした「金龍の御朱印」が登場。現地ではもちろん、オンラインで授与してもらうこともできる。
縁起のいい黄金の干支!

下呂市の玉龍寺で授与されている新御朱印「金龍の御朱印」は、“神様としての龍”にこだわり続ける日本画家・塩谷榮一さんが特別にデザインしたもの。金色に輝き威厳を放ちつつも、どこか親しみやすい温かみを感じる龍の姿が描かれている。オンライン授与所での代金は3000円。
2024年は辰年。運気上昇の願いが込められた縁起のいい干支の御朱印をゲットできるチャンスだ。
龍が棲むもみじ寺「玉龍寺」
玉龍寺は、秋の紅葉の圧倒的な美しさから、「もみじ寺」の異名を持つ古刹。SNSでは龍の棲むパワースポットだと噂され、全国から訪れる龍好きがあとを絶たない。

清らかな風鈴の音色が響き渡る境内は神秘的な雰囲気で、若返りの冷水が湧き出るという池や美しい「もみじ絵馬」、「思ったよりゴリラ石」などの見どころがあり、知る人ぞ知る穴場的なスポットになっている。

同寺では、2023年11月3日から5日まで、紅葉シーズンに合わせて塩谷榮一さんの個展を開催。塩谷さんは江戸時代から続く神社の家系で、パリで活動し、帰国後は30年以上ひたすら龍を描き続けている日本画家。今回の新しい御朱印は、個展開催を記念して制作されたものだという。

今回の授与品について、担当者に話を聞いてみた。
「(今回の授与品のイチオシポイントは?)塩谷榮一さんデザインによる金龍の御朱印という点です」
「(今回の授与品のアイデアはどのようにして生まれた?)2024年の辰年に向けて、龍の御朱印を制作したいと思いました。知人の紹介で京都の塩谷榮一さんのアトリエを訪れ、また塩谷さんにも下呂まで来ていただき、個展のアイデアにまで発展しました」
「(そのアイデアの実現に向けて苦労した点は?)苦労よりも、ひとつの御朱印から、たくさんの龍好きの人々との縁がつながった喜びが大きかったです」
新しい年に向けて、縁起のいい御朱印をゲットしてみては。
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