【生まれたとき、両親は無職】休んでいるのも辛い…休職中の自分は思ったよりもボロボロだった【作者に聞いた】
東京ウォーカー(全国版)
生まれたとき、なんと両親は無職。25歳のときに、子供のころからの夢だった1000万円の貯金を達成するも、幸せとはほど遠く……。アラサー女性の等身大の幸せを考える鈴芽とろさんのコミックエッセイ「1000万円貯めたけど病んだ話」がウォーカープラスで連載中。

第10回となる今回は、「休み方がわからない」をお届け。休職することとなったものの、休んでいることに罪悪感を感じてしまったとろさん。いよいよ復職の日が近づくも体調が優れず、ある決断をする。
第10回「休み方がわからない」










作者の鈴芽とろさん「とにかく逃げたいという気持ちでした」
――10話では、休職中も体調や気持ちの浮き沈みがあったと書かれていましたが、沈んでしまったときはどんな状態だったのでしょうか?
仕事のことや私生活のこと等、何を考えてもネガティブになっていました。また、体が重くて動かしたくても動かない状態でした。
――休職中に絵を描いて過ごすこともあったようですが、絵はそれ以前からずっと描いていたのでしょうか?
子どもの頃は絵を描くのが好きだったのですが、社会人になってからは時間が取れず、描けていませんでした。
――1度目の退職届はやむをえず取り下げることとなりましたが、2度目の退職届を書いたとき、出したときはどんな気持ちでしたか?
とにかく逃げたいという気持ちでした。辞めれば辛い状況から変わるのでは、という期待もありました。
――年末年始のこの時期、仕事が少しまとまって休みになる人も多いかと思いますが、今ちょっと仕事が辛いなという人に、こういうお休みの時期におすすめの過ごし方などはありますか?
今は仕事をしない時間だと割り切って、自分にとって楽しいことをしてほしいです! 趣味に打ち込むとか、友人や家族に会うとか。1人ゆっくり!もよいのですが、そういう時間って余計なこと考えちゃったりするので….。
【ひとつ前の話を読む】

【以下、この連載の第1話】



退職を決意したとろさん。次回は、その後も続いた葛藤といかに向き合ったかを描く。
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