“ミニー色”に染まった東京ディズニーランドをレポート！かわいいフォトスポットが目白押し

東京ディズニーランドで、ミニーマウスが主役のイベント「ミニーのファンダーランド」がスタート！今回は、同イベントに合わせて登場したパーク内の装飾やフォトスポットを紹介しよう。

「ミニーのファンダーランド」は、新たなスペシャルイベントシリーズ「ディズニー・パルパルーザ」の第1弾として2024年3月19日(火)まで開催。“ミニーマウスが夢に描いた大好きなものでいっぱいのファンタジーな世界”をテーマに、ポップでキュートな世界に様変わりしたパークを楽しめる。なお、スペシャルイベントシリーズ「ディズニー・パルパルーザ」の「パルパルーザ」は、仲間を意味する「パル」と、みんなで盛り上がるパーティーを意味する「パルーザ」を合わせた言葉。「仲間と一緒に、はしゃいで、遊んで、最高に楽しめる」というコンセプトが掲げられている。

パークに入園してすぐ、目に飛び込んでくるのが「ミニー花壇」。エントランスのシンボルでもある、ミッキーマウスの顔を花々で表現した「ミッキー花壇」が、イベント期間中はミニーマウスバージョンに。ピンク色のビオラをはじめとした色鮮やかな花々や、ニッコリ笑顔のミニーマウスが、ワクワク感を高めてくれる。

ミニーマウスをイメージした装飾が施された、ワールドバザールの入り口を抜けると、大きなリボンのモニュメントが現れる。リボンの裏には、鏡の前で身だしなみを整える、ミッキーマウスとプルートの姿が。ミッキーマウスが着ているピンクの水玉模様の服や、プルートが首につけている首輪などは、ミニーマウスからプレゼントされたものなのだという。

一方、リボンの表側(エントランス側)は、鏡やキャラクターなどの装飾がなく、シンプルながらピンクの水玉模様がかわいらしいデザイン。表と裏で、それぞれ違った印象の写真を撮影できるのがうれしい。

さらに歩いて行くと、プラザと呼ばれるシンデレラ城前の広場の床に施された、カーペット調のデコレーションが見えてくる。シンデレラ城に向かって伸びる、水玉デザインのピンクカーペットは、ひと目見た瞬間、テンションが上がる華やかさ！カーペットの上に立って、シンデレラ城をバックにポーズを決めよう。

プラザの入り口付近には、ベンチに座って撮影できるフォトスポットが左右2カ所に登場しており、取材当日、こちらも人気を集めていた。そしてカーペットを進んだ先では、「Minnie’s Funderland」と書かれたハート型のシンボルとともに、満面の笑みを浮かべたミニーマウスがゲストを出迎えてくれる。

さらに、一部のパラソルやベンチ、トラッシュカン(ごみ箱)などもピンク色の水玉模様に変化しており、見どころ満載。“ミニー色”に染まったパークを訪れる際は、写真撮影もたっぷり楽しんで。

取材・文＝水野梨香

※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。

(C)Disney