北参道にオープンした“のり弁専門店”。コンセプトは揚げたて、炊きたて、作りたて!?そもそもなんでのり弁なの?
東京ウォーカー(全国版)
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今回取り上げるのは渋谷区北参道にオープンした、“揚げたて”、“炊きたて”、“作りたて”の“こだわりのり弁”がコンセプトのフードトラック店舗「DO BOX」。「DO BOX」を運営するDOTOWN株式会社の担当者に話を聞いてみた。

――「DO BOX」をオープンした意図、狙いを教えてください。
味と価格を含めて毎日食べたいと思えるのり弁を提供することが目的です。作りたてのおいしさも実感していただきたいと思う一方で、作りたてののり弁はなかなか食べる機会がないので、それも含めて、作りたての“こだわりのり弁”を食体験していただきたいという狙いがあります。また、北参道周辺は、和食ランチのお店が少ないことからのり弁の需要が高いというところも出店のポイントとなっております。

――「DO BOX」のイチオシポイントを教えてください。
イチオシポイントは、“揚げたて”です。普段買うとき、のり弁はもう作られた状態で陳列されており、食べるころには食感が変わってしまいます。しかし、揚げたてを提供することで、とり天、フライに関してはサクサクとした食感が楽しめます。なかなか、作りたてののり弁を食べたことのある方はいないと思うのでぜひ食べていただきたいです。
――「DO BOX」誕生の経緯を教えてください。
当社は、カフェやレストランなどを運営するフード事業の一環でお弁当事業を行っており、「おいしいと思えるもの」「体にいいもの」「毎日買えるくらいの値段のもの」を社内コンセプトにして運営をしておりました。そのなかで、おいしくて体に優しくて毎日買える値段感のものを作るには、ある程度規模を大きくチェーン展開するか、人件費などの固定費を抑えるかなど、いかに固定費の支出を削減するかがポイントでした。そして出た答えが、フードトラックという小さい箱の中で、最低限の人数で最小のオペレーションで揚げたてを提供することです。そのため、お弁当の種類は1種類に絞り、上の具材を毎日選べることで、「毎日食べても飽きない」のり弁の開発にいたりました。


――“こだわりのり弁”の魅力を教えてください。
特に、海苔、鶏、ちくわ、お米、鰹節にはこだわりをもって開発しました。一番摘みの厳選された海苔。ほろほろと崩れる食感で脂肪が少ないのが特徴の美桜鶏。すけとうだらのすり身100%で練り上げた外はサクッと中はぷりっとしたちくわ。特にタンパク質の含有量が少なく、よりモチモチした食感の深川産ゆめぴりか。6カ月の手作業による天日干しで完成された鰹の上質な旨味と甘みが凝縮された鰹節。これらが集まったうえに、揚げたてで用意して1000円で販売しております。

――読者へのメッセージをお願いします。
“揚げたて”、“炊きたて”、“作りたて”の“こだわりのり弁”、ぜひ食べに来てください!そして、移動も可能ですのでイベント出店や、その他出店依頼があればぜひDMでご要望ください!

“揚げたて”、“炊きたて”、“作りたて”の“こだわりのり弁”を気になった人は、北参道のフードトラック店舗「DO BOX」に足を運んでみよう。
文=土屋梨夢
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